〇〇
嘘をつけるのは3度まで
〇〇
嘘に関しての話です。
〇〇
自分がどうかを考えながら
〇〇
振り返りながら
〇〇
ご覧ください!
〇〇
では、本編スタート
嘘をつけるのは3度まで 残り3
〇〇
嘘をつけるのは3度まで?
〇〇
なんだこれ?
晴人(お父さん)
どうだ〇〇
晴人(お父さん)
学校は楽しいか?
〇〇
う、うん楽しいよ
嘘をつけるのは3度まで 残り2
〇〇
はぁ?
晴人(お父さん)
どうした?
〇〇
いやなんでも
晴人(お父さん)
今日も美味しいご飯作って
晴人(お父さん)
待ってるからね
〇〇
最近羽振りがいいね!
〇〇
仕事上手く行ってんの?
晴人(お父さん)
まぁ、ぼちぼちだな
陽太(ヤンキー)
あー腹減った
陽太(ヤンキー)
〇〇なんか買ってこいよ
〇〇
なんで私が
陽太(ヤンキー)
は?買いてぇよな?
〇〇
うん、買いたい、買ってくるよ
嘘は3度まで 残り1
〇〇
3回言うとどうなるんだよ、
晴人(お父さん)
キョロキョロ
〇〇
あ、お父さん
晴人(お父さん)
スッ…(品物をバックに入れる)
〇〇
え?
お父さん?
晴人(お父さん)
どうだ?美味そうだろ
〇〇
(さっきのことを思い出す)
晴人(お父さん)
なんだ、お腹空いてないのか?
〇〇
ねぇお父さん
ピンポン
晴人(お父さん)
誰か来たみたい
警察
すいません
警察
警察の者なんですけど
晴人(お父さん)
え?警察?
〇〇
え?
警察
先程スーパーから通報がありましてね
警察
確認した所
警察
あなたが万引きをしている所を
警察
カメラが捉えていました
晴人(お父さん)
何言ってるんですか
晴人(お父さん)
何かの間違いでしょ
警察
署までご同行願えますか?
〇〇
お父さん!
晴人(お父さん)
なぁ〇〇!
晴人(お父さん)
父さんそんなことするような人じゃないよな!
警察
いいから来なさい!
嘘をつけるのは3度まで 残り1
〇〇
(ッ…)
晴人(お父さん)
〇〇?
〇〇
お父さんは、
〇〇
そんなことする人じゃありません
嘘をつけるのは3度まで 残り0
〇〇
(く、苦しいッ)
〇〇
(息がッ)
〇〇
(バタッ)
警察
君大丈夫か!
晴人(お父さん)
おい〇〇どうしたんだ!
晴人(お父さん)
〇〇!
嘘をつけるのは
3度まで