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🍓👑スクール第四話!

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🍓👑スクール第四話!

♥

512

2020年09月21日

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皆さんこんにちは主です( ̄+ー ̄)

ハート500超ありがとうございます(*´▽`人)

舞い上がりました(。♥ˇε ˇ♥。)

今回も🍓👑スクールの続きです!

第四話!

どぞ(っ´∀`)っLET'S GO!!!(˙꒳​˙ )͟͟͞͞ =

???

ねえ、起きて?

倒れた床の、冷たい感触を、まず右頬に感じた。

頭の奥が沁みるように、キンキン痛い。

口と喉が渇いている。

顔を上げられない莉❤の横で、また、声がした。

???

ねえ、起きてってば

女の子の声だった。

まだ小学校低学年くらいの声に聞こえる。

莉❤には、身近にそんな小さな子は居ない。

首をゆっくり振り、ゆっくり瞬きして、体を起こす。

声の方向を見て、そして、莉❤は声にならない声とともに息を呑んだ

異様な子が、そこに立っていた。

???

起きてくれた?莉❤くん

狼の顔。

ただ、変なのはそれだけじゃない。

そんな物を付けているにもかかわらず、女の子はまるで、

ピアノの発表会か、結婚式にでも着るような、

レースの沢山付たピンク色のドレスを着ていた。

それに今、俺の名前を ?

混乱とともに、え、え、と周りを見回す。

莉❤

どこなんだろう、ここは。

エメラルド色に輝いた床が、まるで絵本で見る

「オズの魔法使い」か何かのような印象だ。

はっと、頭の上に伸びる影に気づいて、顔をあげる。

そして、また空気の塊わわ大量に吸い込んだ。

口元を押さえる。

城が建っている。

立派な門構えの、まるで、西洋童話で見るような、「"城"」が

???

おっめでとうございまーす!

目を開く莉❤の前で声が響き渡った。

面のせいで、表情も、口の動きも分からないけれど、どうやらそれは、

この、狼面の女の子の口から出たものらしかった。

女の子が続ける。

???

莉❤さん。あなたは、めでたくこの城のゲストに招かれました!

唖然とする莉❤の前で、城の鉄格子の門が開く、ゆっくりとした音が聞こえた。

頭の中が真っ白になって 。

次に思ったのは

莉❤

逃げなくちゃ

という事だった。

怖かった。

莉❤

カタカタカタカタカタカタカタ

狼面の女の子が、表情が分からない顔で、こっちを見ている。

夢か幻だったら次に見た瞬間に消えてくれるんじゃないかと願ったけど

消えない。

いつまでも莉❤を見たままで居る。

ゆっくり後ろを振り返ると、「"鏡"」が光っている。

莉❤の部屋にある鏡と全く同じでは無いが

同じくらいの大きさ

繋がっている。

莉❤

あそこをくぐればきっと、元に戻れる。

城を背にして、無言で一目散に逃げる莉❤にばっと、

狼面の女の子が後ろからしがみつく。タックルしてくる。

???

逃げるな!

つかまった弾みにエメラルドの床に、顔から転ぶ。

莉❤

痛っポロポロ

すると女の子が言った。

???

逃げるな!こっちは朝からずっとやってんだ。

???

5人ずっと面接してきて、お前が最後だ。もう4時だし、時間がないんだ

莉❤

5人……し、知らないよ!

声が出た。

泣きそうな声で答える。

よく分からないけど今ならまだ間に合うと思った。

???

願いが叶うんだぞ!お前の願いをなんでも1つ叶えてやるっつってんだ!

???

話聞け!

彼女を振り払い、立ち上がって光る鏡に触れる。

手がまた来た時と同じように、水に沈むように、

???

待てっ!

中に飛び込んだ。

???

このっ……。 明日には来いよ!

その声を最後に瞬きすると見慣れた自分の部屋があった。

ぱっと時計に目をやると時計が進んでいる。

現実世界でも時間が経っていた。

莉❤

今の何?

指がかすかに震えていた。

莉❤

5人って誰なんだろう。

そうでもしているうちに

お母さん

ただいま!

玄関でお母さんの声がした。

翌日

はい!ここまでで!

ちょっと第四話は長めですね!💦

続きはハート500で!

ではまたお会いしましょう!

ぐっばいび!ヾ('ω'⊂ )))Σ≡サラバ!!

この作品はいかがでしたか?

512

コメント

59

ユーザー

連載の仕方 ・ホーム画面で、左から右にスクロールして、「マイストーリー管理」を、押す。 ・他の画面になったら連載というボタンを押して、下ら辺にある、青いボタンを押す ・連載名や、写真を書いた後、連載したい話を順に押してく もうわかってたらすいません💦

ユーザー

続きみたい‼️

ユーザー

ハァンダジー‼️だね✨

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