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暇72
如月ゆう
すち
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
暇72
暇72
暇72
如月ゆう
初兎
ほとけ
すち
ズドドド
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
僕はいつだって利用される
初兎
有栖家の人間
初兎
初兎
有栖家の人間
初兎
僕は物心ついたときから閉じ込められていた
そういう家系だから
兎神に仕える従者の家系有栖家
代々長男が従者として仕事をすることになっている
しかし、78代目に選ばれた長男は病弱でこの厳しい環境に耐えることが出来ず亡くなってしまった
代わりに次男である僕が選ばれた
本当ならこんな生活しなくても良かったのに
長男が病弱ではなければ……
有栖家の人間
有栖家の人間
有栖家の人間
初兎
実践訓練
従者として主人を守るために必要な体術や奇術を習得する
僕は習得が遅かった
体術はある程度できた
でも、基準には満たさなかった
奇術は才能がなかった
奇術とは覚醒のこと
僕はいつまでたっても出来なかった
有栖家の人間
有栖家の人間
初兎
中学生になって初めて外に出た
空がとても綺麗だった
兎神と対面する日
同じ従者の家系である稲荷家と合流をする
稲荷家は毒神の従者だ
78代目の従者がいむくんだった
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
いむくんとは気があった
いむくんは体術が完璧で奇術は習得は出来ていないものの才能があり期待されていた
ほとけ
ほとけ
神の寿命は1000年から10000年
神によって違う
神が死ぬと次の神が生まれる
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
いよいよ兎神との対面
初兎
初兎
兎神
初兎
シルエット?
姿は見せてくれへんの?
兎神
兎神
初兎
兎神
兎神
初兎
兎神
初兎
ほとけ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
その日から僕は兎神の言うことを聞き続けた
でも、いくらたっても僕に対する態度は変わらなかった
リンネ
リンネ
リンネ
リンネ
リンネ
リンネ