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交換嘘日記~嘘とホントの気持ち〜

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4

赤い告白〜好きな物、そして…〜

♥

1,030

2023年01月01日

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凜々

こんにちは😊
凜々にゃ!

凜々

今年初めての投稿ですにゃ!

凜々

てか、この連載久しぶりだな、w

凜々

では、第3話STARTにゃ!

通報❌ パクリ❌ 地雷(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪ 純粋((ヾ( ◍´꒳`◍ )マタネー

ガラガラガラ🚪

紫艶 初兎

あ、おかえり〜

教室に戻ったのは授業の始まる5分前

いつものように初兎やないこが輪になってお菓子をつまんでいた

紫艶 初兎

教科書机の上に置いてるからな〜

雷堂 悠佑

あんがと〜

お菓子を頬張りながら、初兎が俺の席を指す

お礼を言い、自分の席に腰を下ろした

弁当箱をカバンに入れるついでに、ポケットの手紙もさりげなく中に入れる

桃海 那依子

今日の曲もロックだったねw

ないこが前の席に移動してきて笑った

ないこの整えられた髪の毛から、ほんのりと爽やかな香りがする

美容に人一倍気を遣っているないこはいつも甘い香りや、爽やかな香りがしている

まぁ、香水ってやつやろうな、

雷堂 悠佑

あ〜、まぁ、リクエストが来てたから、

桃海 那依子

そんなの無視すればいいのにw

桃海 那依子

誰も知らなくない?
あんなうるさいだけの曲
あにきが流すから、調子に乗ってリクエスト出し続けてるんじゃないの?

雷堂 悠佑

ん〜、まぁ、でも、たまには、な?

ないこからすると、ロックは"うるさいだけの曲"なんやなぁ、

かっこいいと思うけどな、

ほんまはリクエストなんかじゃない、俺の趣味や

でもそんなことを言ったら場の空気が悪くなってしまうかもしれない

それに、今更本当のことを言えない、

俺は、流行りのJ-POPを好まないことで、変わった子やとか、話が合わんやつだと思われたくない

イレギュラーダイスはみんな特に聴かんみたいやし、

そう、俺はいつもこんな調子や、

はぁ、自分の意見を言える言える人やったらなぁ、

桃海 那依子

お昼の放送なんていつもちゃんと聴いてないけど、あにきの放送だけはインパクトがあるからつい聴いちゃうんだよね〜w

確かにー!

なんでだろうねー!

みんなないこと同じように疑問を口にしている

雷堂 悠佑

どうやろなw

紫艶 初兎

別にいいやん
好みは人それぞれやろ?

盛り上がるないこたちの会話に初兎ガ割って入る

桃海 那依子

まぁ、そだけど〜
気になるじゃん、誰も知らない曲だし、、、

笑うのをやめてちょっとバツが悪そうにないこがつぶやく

紫艶 初兎

やからって、人の好きなもんをそうやって笑わん方がええで?

紫艶 初兎

ないちゃんやって自分の好きなもん笑われたらいややろ?

初兎はそう言って「はい、この話は終わりな!」と、有無を言わさず会話を終了させた

さすが初兎だ

初兎は、1年生の時に仲が良くなった

スラリとしたスタイルに、綺麗な顔立ちの初兎は自分の意見をはっきりと言えるやつや

1年生では、全て初兎がクラスをまとめてくれていた

更には1年生の夏に生徒会も入って、今、2年生では副会長を務めていて、先生からも信頼されとる

相手が誰であれ、間違っていと思えばすぐ口に出す 厳しい言い方の時もあるけど初兎はいつも正しい

やから、みんな初兎の言葉を受け入れる

つまり、俺とは正反対の性格、

でも、俺らは仲がとても良い この間は買い物に行ってストラップをお揃いで買った

初兎はいつやって「悠くんといると優しくなれるから好き」と言ってくれる

そんなことを言ってくれる優しさが俺も大好きや

と、考え込んでいると

紫艶 初兎

どうしたの悠くん?

と、俺の顔を覗き込んできた

雷堂 悠佑

なんでもないでー?w

と、俺は笑った

紫艶 初兎

あ、ごめん悠くん

紫艶 初兎

生徒会室に資料だけ持っていくから、靴箱で待っとって?

雷堂 悠佑

おん!わかった〜!

一緒に帰る約束をしていたから初兎が慌ただしく廊下をパタパタと早歩きして行った

桃海 那依子

あ!あにき〜!

その直後名前をさげびながら寄ってきた

雷堂 悠佑

どうしたん?

桃海 那依子

今度さ、合コンするんだけどさ、一緒に行かない?

桃海 那依子

お願い!!

雷堂 悠佑

合コン?

合コンなんて、俺は初めてや、 え、緊張、

桃海 那依子

中学からの男友達がさ〜
なんか彼女?彼氏?がまぁ欲しいらしくてさ!

桃海 那依子

あにきもほら、そろそろ前の彼氏のことを忘れてさ!

雷堂 悠佑

えっと、

桃海 那依子

お願い!他メンはみんな知ってるやつにするから!

まぁ、この学校はBL学校みたいなもんや、

多分他メンも男子やろう、

けど、俺は話すのが苦手、 けど、

雷堂 悠佑

、、、んじゃ、行ってみっかな、上手く話せるか分からへんけど、

桃海 那依子

ありがと!あにき助かるよ!かっこいい人呼ぶから!期待しててね!

あ、ほら、やっぱり男子や

桃海 那依子

また決まったら連絡するね!
じゃあね!

友達という男子に連絡するんやろうな、

桃海 那依子

……シタタタッ ヘ(*¨)ノ

雷堂 悠佑

合コン、かぁ

やっぱり不安やなぁ、 めっちゃ緊張するし、

けど、ないこの言った言葉が蘇ってきた

「そろそろ、前の彼氏のことを忘れてさ!」

前の彼氏、か

ひとつ年上の水海先輩と付き合っていたのは、一年以上前や

回想

水海 仏

でさ〜?w

雷堂 悠佑

そうなんですねw

先輩は、1年の時に同じ美化委員になって毎日同じ場所を掃除してから仲良くなった

面倒見が良く、親切で、よく笑う人やった

やから、先輩とは気さくに話が出来た

水海 仏

ねぇ、?

雷堂 悠佑

え、いいんですか、?

水海 仏

うん!

異性で初めてSNSのアカウントを交換したり、メッセージのやり取りもした

そして、

水海 仏

好きです

雷堂 悠佑

へ、?/////

一学期の終わりに俺は先輩に告白されて、付き合った

けど、その三ヶ月後に、俺は振られた

水海 仏

、、、悠佑が何を考えてるのか分からない

雷堂 悠佑

っ、

今でも思い出すと胸が痛くなる

別に水海先輩に未練は残っていない

けど、それ以来、恋愛に大して消極的になっているのは確かや

嫌や、傷つくのが怖い

やから、合コンは意外といいきっかけになるかもな、

雷堂 悠佑

おん、いいかも、

明るい言葉を口にして、俺は昇降口に向かった

はい!どうでしたかにゃ? 次のお話もお楽しみににゃ!

じゃあバイ凜々! バイバイ👋

120タップお疲れ様😊

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コメント

2

ユーザー

(*´ཫ`*)まってめっちゃ好きなんだけど!?!?(逆ギレ)はい、続き楽しみにしてます!!!

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