カゲチヨ
んっ、……
ヒサメ
あっカゲおきた?
カゲチヨ
なんだよ、ここ…
ヒサメ
ここはカゲと私だけの部屋だよ、//
カゲチヨ
なんだよ…それ
ヒサメ
私もう寿命がないんだ
カゲチヨ
…!
ヒサメ
だから死ぬまでカゲと愛し合っていたいの、
カゲチヨ
おい、なんで言わなかった、
ヒサメ
カゲは優しいから私を前線で戦わせてくれないでしょ
ヒサメ
でもここならカゲと、一緒に死ぬまで愛し合えるから、
カゲチヨ
なにいってんだよ
ヒサメ
だってカゲ私死んじゃうんだよ?死ぬまでの間愛し合えるからいいじゃん、
カゲチヨ
よくねえよ
ヒサメ
なんでそんなに私が死んでほしいの?
カゲチヨ
んなこといってねえだろ、
カゲチヨ
寿命がないんだろ
カゲチヨ
なら死ぬまでの間俺は一緒に運命に抗い続ける、一緒に寿命をながくする方法をさがす、
ヒサメ
カゲ…
カゲチヨ
お願いだから…もう俺の前からきえないでくれ…
ヒサメ
うん、…
ミキ
よくいったカゲチヨ!
シディ
カゲチヨ!大丈夫か?
カゲチヨ
なんでお前らがここに
シディ
カゲチヨのバッチでわかった、
ミキ
ついでにミキも来ちゃった、
カゲチヨ
ん?
ヒサメ
ごめん…カゲ、
ヒサメ
酷いことしちゃって、
カゲチヨ
いいよそれよりヒサは自分の心配しろよな、
カゲチヨ
ヒサ、寿命ないんだろ
シディ
そうなのか?
ヒサメ
うん…
カゲチヨ
ヒサ落ち込むな、俺は例え寿命が戻らなくてもそばにいるから、
ミキ
ヒューヒュー熱いね、
ヒサメ
ありがと