のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
パソコンの画面を見ながら仕事 だいぶ目が疲れてきた頃
時計を見ると午後10時
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
人工照明で明るい街 いつもは何も感じずに通るが
疲れた目にはダメージが大きい
悠佑
悠佑
駆け足で近くのコンビニへ寄る
コンビニに入るなり ドリンクコーナーへ
レッドブルなどを買い外へ出た
悠佑
部屋に入ってすぐ目に入ったのは ソファに座りながら寝ている5人の弟
悠佑
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
そう言い1人ずつ抱き抱え それぞれの部屋へ行き ベッドに寝かせる
これを5回繰り返し 最後は自分も部屋に行く
悠佑
光を放つ画面 カタカタと音のなるキーボード
気づいた時にはもう 朝日が登っていた
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
返事のない部屋 朝の5時に起きてるやつは 居ないから当たり前だ
悠佑
上司
悠佑
上司
悠佑
上司
上司
上司
上司
上司
悠佑
謝ることにも暴言をはかれることにももう慣れた
これが日常だから
悠佑
無言でキーボードを打つ
後輩
後輩
悠佑
後輩
後輩
悠佑
後輩
悠佑
悠佑
後輩
悠佑
正直に言うと大丈夫じゃない 直しを頼まれた仕事に回ってきた仕事
でも後輩に弱音を 吐くわけにはいかない
そう思い仕事に取り掛かった
気づくと夜の11時 先日よりも遅くなってしまった
悠佑
急いで荷物と書類を持ち 会社を出た
悠佑
暗く電気の消された部屋 この様子だと弟達はもう寝たのだろう
悠佑
思い足取りで自室へ向かった
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
そう呟き仕事を始める
いつもと同じ パソコンを見つめキーボードを打つ
気づけばもう日付が回っていた
悠佑
もう馬鹿馬鹿しくて笑えてきた
悠佑
朝日が差し掛かる部屋
悠佑
悠佑
怠さと頭痛 ダブルコンボに3徹という おまけ付きで気分は最悪だ
悠佑
突如襲った目眩 先程よりも激しくなった頭痛
痛みに顔を顰め 床に崩れ落ち俺は意識を手放した
気づくと何も無い暗い所に 1人ぽつんと立っていた
悠佑
声が聞こえた 聞き覚えのある怒声
上司
悠佑
上司
怒声と共に体に強い衝撃が走る
昔と同じ… あの日の感覚と同じだ
悠佑
悠佑
上司
上司
上司
上司
胸ぐらを掴まれて 首を締められる
悠佑
息ができなくて苦しくて 何も考えれなくなる
悠佑
上司
さらに強く締め付けられ 喋れなくなる
何もかも諦めてしまおうと思った時 声が聞こえた
聞き覚えのある 大好きな人達の声が
暗い底から引っ張られるように ゆっくりと意識が浮上した
目を開けて1番に視界に 入ってきたのは弟たちの顔
ないこ
If
悠佑
悠佑
急いで起き上がり走ろうとするも 体が言うことを聞かずにふらつく
床に体が打ち付けられる 同時に息が出来なくなる
初兎
ほとけ
りうら
悠佑
呼吸が浅くなる 目の前が見えにくくなる
If
悠佑
背中をさすられながら必死に呼吸する
悠佑
呼吸が安定して周りの空気が 気まづいことに気づく
ないこ
ないこ
悠佑
りうら
末っ子に肩を借りベッドの上に座る
ないこ
悠佑
If
ないこ
悠佑
体温計の先の冷たさが走る
ないこ
悠佑
ポエポエポエポエポエ((体温計の音だよ?
ないこ
悠佑
初兎
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
体温計を渡す
先程見た時に映されたのは 38.6℃
ないこ
ほとけ
ほとけ
初兎
りうら
りうら
りうら
If
悠佑
初兎
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
If
初兎
ほとけ
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
渡された薬を水と一緒に 流し込み飲み込む
口の中が薬独特の苦味で広がる
悠佑
If
悠佑
りうら
2人に頭を撫でられ 暖かい温度と共に眠気が襲う
悠佑
初兎
悠佑
ほとけ
ないこ
ないこ
初兎
悠佑
ほとけ
悠佑
りうら
悠佑
ないこ
ないこ
If
悠佑
手から伝わる暖かい温度が 眠さを増し
心地よい感覚のまま 静かに瞼を閉じた
後日みんなにお説教されるのは また別の話___
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
コメント
24件
上司○しに行くか〜🗡('-' )
フォロー失礼します! ♡7777にした(*´∇`*)
お説教タイム下さい頼みます