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しんぺい
しんぺい
しんぺい
しんぺい
しんぺい
しんぺい
しんぺい
しんぺい
しんぺい
しんぺい
俺が先輩に出会ったのは
4月、高校に入学して
すぐだった。
俺は背が高い。
前に立ってたら後ろにいる人が迷惑するのが日常茶飯事だった。
そんなある日、
俺は、
「大きいっていいね、なんか守ってもらえそうじゃん!ほらアレとかにwなんかさ、魔物とかさww」
友人と楽しそうに話してた先輩の姿を見てた俺は、
一目惚れしたんだ。
大きいと守ってもらえそう、
そう言われたのは初めてだ。
笑われたりしたことはあったけど
先輩の笑顔はそうじゃなかった。
なんだろう、この気持ち。
そっか、これが恋ってやつなのか
先輩が3年生だと気づくのに
時間はそうかからなかった。
俺の通ってる学校は
去年から制服が新しくなった。
だから、3年生の人達は
そのままの制服なので
俺たち1、2年とは制服が違う
クラスと名前は
いろんな人に聞いて
分かった。
3年5組、望月さくら
出席番号12番
好きな食べ物は甘いもの
嫌いな食べ物は生の肉や魚
好き嫌いは激しい。
いつも特定の友人といる
友人は同じクラスの
楓先輩と三咲先輩
後、3組の瑠奈先輩
先輩の位置は真ん中か後ろ
好きな人は同じ学年の2組の
高山先輩と3組の西村先輩
俺と同じクラスの山岸と同じ中学だったらしい。
先輩はあまり異性とは話さない。
関わりもないみたいで
いつも友人と一緒にいる。
ねぇ、先輩
先輩の好きな人に
俺はなれなませんか?
俺じゃダメですか?
俺が先輩の彼氏にはなれませんか?
守ってあげますよ、
先輩、好きです
さくら
さくら
さくら
しんぺい
さくら
しんぺい
しんぺい
さくら
俺は今、先輩に何を言おうとしていたんだ?
今の先輩に何を言ったって…
ねぇ、先輩
俺の気持ち…いつになったら
気付いてくれますか?