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最終話
付き合って早１ヶ月
私は付き合ってから､彼の呼び方を'蓮'に変えた。
付き合った事も学校中に広まった。
もちろん愛羅も知っている。
色んな事があったけど、今はとても幸せ。なはずだった、、。
羅 那 .
蓮！おはよ！
目 黒 .
おはよう。
羅 那 .
相変わらず冷たいね、、
目 黒 .
いつもじゃん、笑
いつものように彼と挨拶をして
羅 那 .
授業やだな~、
独り言を呟きながら
1人で廊下を歩いていた
A子
あんた、ちょっと来て
羅 那 .
えっ？ちょ、、
無理やり手を引っ張られた
羅 那 .
痛いって、、何？
A子
あんた、最近目黒先輩と付き合ってるからって調子乗りすぎじゃない？
羅 那 .
いや、乗ってないけど、、
A子
目黒先輩 ウザイ って言ってたよ。
羅 那 .
えっ、？
A子
ウザイ って聞いて、嫌な気持ちになるのあんたでしょ？
羅 那 .
、、
A子
だから別れて。
羅 那 .
は、？
A子
今は目黒先輩、コソコソ言ってるからまだマシだけど、直接言われたら傷つくのあんたじゃない。
A子
あんたの為に、目黒先輩と別れて。
羅 那 .
むり、。
A子
はっ、？なんで？
羅 那 .
蓮はいつも冷たいけど、コソコソ言う性格じゃない。
A子
私達は聞いてるのよ！？
羅 那 .
でも違うから！
私は勢いよくドアを開け、廊下に飛び出した
A子
ちょっ！待ちなさい！
蓮は渡辺先輩と屋上にいる
いつもなら
でも、本当にウザイと言っているなら
私が来るからって授業を受けているはず
羅 那 .
蓮、！
決めた先は屋上
目 黒 .
おっ？
渡 辺 .
どした？
羅 那 .
居た、、っ
目 黒 .
どうしたの？
羅 那 .
蓮、、
目 黒 .
なに？
羅 那 .
私の事、、どう思ってる？
目 黒 .
は、、
羅 那 .
今A子から呼び出されて､、
蓮が私の事ウザイって言ってるって聞いたから、、
蓮が私の事ウザイって言ってるって聞いたから、、
目 黒 .
羅那、、俺は羅那の事 大好きな彼女って思ってる。
目 黒 .
そんな悪口言わない。
渡 辺 .
だよな。目黒からの悪口聞いた事ねぇよ
羅 那 .
蓮っ、！
私はハグをした
渡 辺 .
A子､､俺行ってくるわ
目 黒 .
おい！どこにだよ！
渡 辺 .
A子のとこ！
羅 那 .
今は私の事追いかけてると思う、、！
渡 辺 .
わかった
羅 那 .
蓮、私はずっと大好きだよ。
目 黒 .
俺も。羅那が思っている以上に大好きだから。
羅 那 .
ありがとう、。
渡 辺 .
居なかった、、
羅 那 .
大丈夫だよ！
羅 那 .
もう話さなきゃいいだけだし！
渡 辺 .
ごめん、
目 黒 .
気にすんな。
その後、私は屋上に来て。 と蓮に伝えた。
目 黒 .
お待たせ。
羅 那 .
大丈夫。
目 黒 .
で？何の話？
羅 那 .
、、蓮
目 黒 .
何？
羅 那 .
私たち、別れないよね、？
目 黒 .
別れるわけないじゃん。
羅 那 .
何があっても？
目 黒 .
何があっても。
羅 那 .
絶対に？
目 黒 .
絶対に。
羅 那 .
ありがとう。大好きだよ。
目 黒 .
俺も大好き。
私達は屋上で初めて、
口付けを交わした。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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