TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

ピピピピッピピピピッ

39.3度

らだ

うーん、どうしよ

らだ

でも撮影休みたくないな〜

らだ

(今日ぴくとさんと我々だとコラボするし)

頭が痛い、喉が痛い、息苦しい。

視界が揺れる、思考がまとまらない。

でも、やらなきゃ。

らだ

…ッアタマイテー!

らだ、通話に入る。

らだ

ッチワーッス

ぴく

あ、らっだぁさん

鬱くん

よぉらっだぁ

らだ

ごめーん遅れたー

コネシマ

おぉらだおくんやん!
遅れるなんて珍しいな!

らだ

いやー、ちょっと用事があったもんで…

らだ

(ッまずい…画面見るのが辛い…)

鬱くん

…ぁ…だ……

鬱くん

らっだぁ?

らだ

ッハ、何?

鬱くん

鬼来とんで!

鬱くん

ぼーっとしてるけど大丈夫か?

らだ

大丈夫、ごめん

鬱くん

(何かおかしいな…)

らだ

ッそういやぴくさん全然喋らないな

ぴく

ンえ?僕っすか?

コネシマ

ほんまや

鬱くん

そやで

ぴく

喋ってると思いますけどねえ

一時間後

らだ

(ックソ、頭いてぇ)

らだ

(それに何か目がぼやけて…)

体が浮く感覚があった。

 意識が遠のいていく。

 まずい。伝えなければ。

メモ 「ごめんなさい」

伝わるはずもないのに、何故か書いてしまった。

喋ろうとした。でも息が吸いづらい。

声が出ない。

どうしよう。

…くるしい。

いたい。

たすけて…

ドサッ

鬱くん

…?らっだぁ?

コネシマ

らだおクーン?

ら民

ん?

ら民

何か聞こえた

ら民

何か息みたいなの聞こえる

鬱くん

らっだぁ!?

らだのキャラクターはずっと動いていなかった。

鬱くん

らっだぁ!

ぴく視点へgo!

ぴく

(何だろう)

ぴく

(頭がふわふわする)

ぴく

(体に力が入らない)

ぴく

何でだろう。

ピコン

らだ

ッチワーッス

ぴく

あ、らっだぁさんだ

ぴく

(やり過ごさなきゃ)

数分後

らだ

そういえばぴくさん全然喋ってないな

ぴく

(ッバレたか?)

ぴく

ンえ?僕っすか?

鬱くん

そやな

コネシマ

ほんまや

ぴく

喋ってると思いますけどねえ…

一時間後

ドサッ

ぴく

(…?何だろう今の音)

鬱くん

らっだぁ?

コネシマ

らだおクーン?

ぴく

(らっだぁさんが喋らない…?)

ぴく

(ッまさか!)

鬱くん

らっだぁ!?

鬱くん

らっだぁ!

ぴく

…っ倒れてるかもしれないです

コネシマ

え?

ぴく

さっきから変な呼吸音がしますし、ッハアッ、返事に応答しないんで、ケホッ

鬱くん

え!やばくね!?

鬱くん

俺らっだぁの家行ってくる!

ぴく

ッ僕も行きます、ゲホッ

コネシマ

兄貴?大丈夫っすか?

ぴく

僕は何ともないんで!

ぴく

(とはいえ、だいぶ思考も回らないし、足元もふらついてるが行けるか?)

鬱くん

じゃあらっだぁの家前で集合しましょう!

ぴく

おけです!ッコホ

十数分後

らだの家前

鬱くん

あ、ぴくとさん!

ぴく

こんにちは!…フラッ

コネシマ

大丈夫っすか兄貴!

ぴく

急いで走って来たんでちょっとした目眩です!

ぴく

(やばい、頭痛い)

ぴく

(目も視界に靄がかかってるみたい)

ぴく

(まずいな…)

鬱くん

とりあえず鍵開いてたんで中入りましょう!

ぴく

おけです、コホッ

ガチャッ

コネシマ

ほんとに鍵空いてる…

鬱くん

おーい、らっだぁ…って

鬱くん

らっだぁ!?

ぴく

らっだぁさん!  クラッ

あ、まずい

力が、入らない。

視界が暗い。

ふわふわする…

ドサッ

鬱くん

ぴくとさん!?

コネシマ

兄貴!?

ぴく

(あ〜、まずいな)

ぴく

(目が開かない)

ぴくの意識は、ここで途切れてしまった。

らだ視点へgo!

らだ

らだ

(なんだろう)

らだ

(何か聞こえる)

鬱くん

ら…ぁ……だぁ!

鬱くん

らっだぁ!

らだ

…ん?

鬱くん

らっだぁ起きた!!!

らだ

…え?

理解できなかった。

何で家に来てるの?

何で隣にぴくとさんが寝てるの?

何で?

コネシマ

らだおくん大丈夫?

らだ

ッ大丈夫だけど……

らだ

(やばい)

らだ

(さっきより悪化してる)

どうしよう。

今にも意識が持っていかれそう。

らだ

「」

喋れない。

体が動かない。

でも、状況が聞きたい。

らだ

(クソッ、メモのとこまで行けるか?)

鬱くん

らっだぁ?

コネシマ

そこのメモに書きたいのでは?

鬱くん

あ〜了解。

メモ 「ごめん、さっきより悪化したからいつ倒れるかわかんない」

鬱くん

悪化!?

コネシマ

じゃあ寝てなよ!

メモ 「それより何でぴくとさんまで?」

鬱くん

らっだぁが心配でぴくとさんと一緒にらっだぁの家来たんだけど、ぴくとさんも体調崩してこうなってる。

メモ 「りょうか」

あぁ、やばい。

意識、が…

ドサッ

鬱くん

あぁ、やっぱり…

コネシマ

まぁ、寝かせといた方がいいよ。

鬱くん

せやな

作者より

はい。すいませんバグりました。

ページが追加できないので、続編出します。

いやほんとにごめんなさい! 悪気はないんですけど何やってもページ追加できなくて

画面が戻ってしまうというバグ?ですね。 まぁ自分の手が乾燥してるのかもしれませんが、保湿はしてますよ!

というわけで、続編は鬱くん視点です。お楽しみに!

loading

この作品はいかがでしたか?

200

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚