ゆい
…………今日もまた街を歩くのか。
ゆいは起き上がる
ゆい
…………どっかに行きたいなぁ…てか、家もどこかわからないし…
街を歩きだして五時間後
人がいっぱいくるようになる。
ゆい
私ちっちゃいから預かってくれる人なんていないよね…
ペチッ(ぶつかるおと)
ゆい
わっ…あ、あ、あ、すいません…。
栄太(少年)
ん?あ~。大丈夫だ。それよりお前…傷だらけだぞ?
ゆい
へっ?あ、これは…。
栄太(少年)
何かあったのか?
ゆい
べ、べべ、べつに…
栄太(少年)
とりあえずついてきてくれないか?
ゆい
あ、うん…
栄太の家
栄太(少年)
ここが俺のお家だ。上がりな。
ゆい
はい。おじゃまします…。
栄太(少年)
緊張しなくていいからな?
ゆい
そんな…緊張なんて…!
栄太(少年)
いや〜…してたらどうなるか…www
ゆい
むふふ…www
栄太の母さん
あれ?栄太,その子誰?
栄太(少年)
あ~、この子ね俺とぶつかったんだ。それでこの子傷ばっかりで、
栄太の母さん
わかったわ。私が手当してあげるわ。
ゆい
ありがとうございます…嬉しいです。
手当中
栄太の母さん
よし、できたわよ。とりあえずここに住んでいいからね?我慢しなくても、いいからね。
ゆい
はい…!
一話終わりました!