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■窓で伝えて■

Ｌ「窓ガラスめちゃ曇っとる～」 塁「外は寒いんですねー」 兎「こんなに曇ってると指でラクガキできちゃうね」

リ「わあ、ネコちゃん描こうっと♪」 　きゅ、きゅ、きゅ 　指で猫のイラストを描く

サ「お〜上手いな」 兎「ネコちゃん可愛い！」

論「でももう水滴が垂れまくってきてる」 Ｌ「流血···」 塁「可愛いネコちゃんが血まみれに···」 リ「ホラーにするのやめて！」

兎「じゃあ俺はウサギさんかいちゃお〜♡」 論「え、うーくん可愛い〜w」

Ｌ「ほんまにうーくん可愛えな〜！そないな可愛えことされたら俺も！」 リ「俺も？何か描く？」

Ｌ「いーや俺は閉じられた寝室の窓ガラスをうーくんの吐息で曇らせたる！」 サ「なんだオメーよぉ！」

兎「あの、そっそぉいうコト言うの、あのっ///」 塁「人前で言ってんな！ってビシっと叱れないんですよねアナタもアナタで」

論「ねえねえその吐息ってやっぱりピンクな感じ？」 兎「ちょ、ちょっと？///」

Ｌ「おん···甘桃色かな」 兎「あまももいろって···」

塁「思いつきで作った色ですよね？」 リ「甘くてゑろい感じが良くでてるぅ」 サ「吐息も肌も甘い桃色か」 兎「やややめろぉー！///」

論「アハハ、もう吐息じゃなく顔のほてりでガラスが曇っちゃう？w」 兎「だっだからやめろよ異常に暑くなったじゃんよ！」

Ｌ「ふふ、体もほてってきちゃったかな〜？」 兎「ち、ちが、ほてったとかじゃなくっ///」

Ｌ「俺はハートも熱くなっとるで···？」

兎「はうぅ〜もぉエルくんてばぁ〜〜///」 Ｌ「ふふ、このほてりをどないしたらええと思う？」

塁「二人で一緒に５時間くらい寒風吹きすさぶ外で正座してたらほてりも治まるんじゃないですか？冗談ですけども」

リ「絶対それ冗談で言ってない···」 END

本気で言ってるはず(怖