歩
待ってくれよ。
美琴
なんで。
歩
話があるんだ。
美琴
なに?
歩
美琴のこと、紛れもなく大好きなんだよ。
美琴
あんなひどいことしても?
歩
むしろそういう君が好き。
美琴
え、ありがとう
美琴
実はわたしもほんとに歩が好き。
美琴
わたし、ツンデレだから。
歩
あ、そうなんだ。よかった。
歩
だからおねがい。死なないで。
歩
俺と付き合ってください。
美琴
はい!大好きです!
学校に行くようになった。
あげは
なんであの女学校くるの?
歩
俺と付き合ったから。
あげは
は?なんで。
凜々
でもよかった!
七海
やっぱ、友達でいたい!
美琴
私も!今までごめんね!
あげは
な、なによ。みんな。
凜々
あげはとはもう友達やめるわ
七海
そうだね。
凜々
あげは、じゃあね。
あげは
え、ちょっと。
あげはは一人ぼっちになった。
〜END〜