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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

あれから数日掛けて僕は殆どの箱を見終わった。

そして残る箱は後3つ

まだ僕の人生に光を差してくれた彼が出てこない事を不思議に思いながら箱を開けた

村人

湊様、こちらです

村人

おい、湊様が来たぞ。跪け

???

は、はい!

そんな事しなくて大丈夫ですよ

顔を上げて下さい

……これは僕が生まれてから何年経った頃だったか…

名前を教えて頂けませんか?

???

あ、えっと

永遠

柴乃永遠(しの とあ)と言います!

とても素敵なお名前ですね

永遠

ありがとうございます!!

…所で、何故永遠を此処へ連れてこられたのですか

村人

それが、過去に見た時には何も髪色や瞳の色が特徴的ではなく

村人

一般の者として扱っていたのですが、最近になりご覧の通り髪や瞳の色が

村人

藤色に変わっていたのでこの者をどうするかの判断をして頂きたく

村人

本日、此処に連れてこさせて頂きました。

そうですか…

永遠はどうしたいですか?

永遠

え?

見た感じだとまだ永遠は9つ辺りでしょう。

私に着いてくるという事は家族から離れる事になります。

私はその歳で無理矢理離すことはしたくないんです。

なので、どうしますか?

永遠

……

永遠

僕は、湊様について行きます!

それは何故です?

永遠

僕の家は余り裕福では無いので、僕の分だけでも母様達に負担を掛けたくないからです!

その歳にしては随分としっかりした思いを持っていますね

……分かりました。

永遠の面倒は私が見ましょう。

今すぐ、永遠の家族へ伝えてください

村人

承知致しました。

村人

それでは、他の者を付けますので先にお帰り下さい

分かりました。待ってますよ。

村人

はい。ありがとうございます。

そうだった。そういえば永遠との出会いはこれでしたね

あの時は、あそこまでしっかり自分の意思を持っている

子供が居るだなんて思いもしませんでした。

懐かしいですね…

……後2つ、ですか

あの子の死を今度はしっかり見なくてはいけないのですね……

本日の話はここで終わりとさせて頂きます。

そして、今回湊のアイコンを僕の手描きイラストに変えさせて頂きました

後々、永遠のアイコン等を変えていくと思いますがその時は

本日の様にお見せ致します。

そして投稿頻度ですが、僕も色々有りますので遅めでは有ります

それでは、また次回で会いましょう。

この作品はいかがでしたか?

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おぉぉすごい

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