寝起きで頭がなかなか上手く回らない でも、今日は俺の好きな人に会える日 まだ眠い目を擦りながら 朝ごはんを食べにリビングに向かう

朝ご飯を食べ終わり 好きな人に振り向いて貰えるように オシャレを頑張ってみたりした。

ﾋﾟｺﾝｯ

そう喋っていると誰かから電話が 掛かってきた。スマホを覗くと 「ないこ」の文字があった

ないこは俺の好きな人。 胸が高鳴るのを感じつつ、 電話に出た。

相談ってなんだろ。 いれいす関連の事かな。 とか考えながらないこと話す

自分1人だけが住んでる家に 行ってきますを言う。 ないこに頼って貰えたという事実が とても嬉しかった。

ないこに会って、近くのカフェに来た

ないこに褒められて多分顔が赤い 気付いて貰えたのが嬉しすぎて 心臓が忙しくなる

予想外だった いれいすに全力を尽くしてきた あのないこがいれいす関連 じゃない事を考える...？

俺に相談してきたって事は 俺は絶対に違う。 その現実を目の前にして相づちすら うてなかった。

俺は冷静になって 自分の感情を殺して話し始める

きっと無自覚。 俺がないこの事好きだって ないこは気付いてない。

だから俺は作り笑いをする。 ないこに心配されないように。

遠くからないこの声が聞こえる。 好き"だった"人の声。

ぽつりと呟き、気持ちを切り替える。

まろに相談乗ってもらって 少しばかり自信が付いた。

いつものくだりを やってみんな満足そうw

分かってくれるのはあにき しかいない！そう思って冗談、というかまぁ、ハグをしようとしたら

りうらのって...？あにきは なんで照れてるの？理解したくなくてそんな疑問ばかり浮かんでくる

元気に振る舞わないと。 気を抜いた瞬間 涙が溢れてきそうだった。

今は会議中 ぴよにきはずっとイチャイチャしてる 会議の妨げにはなっていないが 少し目障り。

ないこに頼られると あの事を思い出してしまう。 でも答えないのは違うから

俺、あんな偉そうなこと言ったけど 自分だって気持ちを 伝えられてないじゃん...

まだりうらのものになってないから ないこの事好きでいてもいいですか？