突然だけど、俺は今… 猛烈にワクワクしてる。
何故かって? それは転校生が来るからだ。
裕貴
おはようございます。
拡
おぉ!裕貴おはよ!
此奴は俺の親友、紘だ。 あいつは学校一の人気者。
裕貴
おはよ。紘。
クラスメイト
転校生まだかな!
拡
はえーよまだw
先生
皆席につけー。
クラスメイト
おお!?
先生
お前らがまちに望んだ
転校生だぞ。
転校生だぞ。
クラスメイト
(*゚∀゚*)うひょー‼︎
先生
入れー。
ガラ…
響
…
クラスメイト
!!!??
裕貴
…!
拡
!?
そこには黒髪で清楚で 何よりとても美人な女子高生が居た。
響
初めまして。
攻城響です。(こうじょうひびき)
攻城響です。(こうじょうひびき)
そして何より驚いたのが…
拡
おい…あれ…裕貴…
そう。
響
裕貴…。
あれは俺の生き別れの双子の姉だったのだ。
裕貴
響…。
先生
お、お前ら知り合いか?
響
…
裕貴
そ、そうです。
先生
じゃあ攻城席そこな。
裕貴
(姉が前の席に…)
彩那
……くっ。
それから俺の日常生活は 大きく変わってしまった。