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ある日の昼下がり、あの紳士について疑惑を持っている者がいた……
🇫🇷
…………どうもおかしい……
🇫🇷
いくらイギリスに連絡しても……出てこないし……
🇫🇷
それに、この前の国連にイギリスについて何か分かった事があるか聞いた時……
🇫🇷
｢何も覚えていない｣と言っていた。そこまで忘れる程のものだったのかな？……
🇫🇷
……よし、調べてみるか。
一方その頃の一族達は、いつもの｢日常｣を過ごしていた……たが、まさか｢招かれざる客｣が来るなぞ思ってもいなかった……
🏴
ーーーーーーーー
🏴
ーーーー
🏴
あ、所で北アイルランド……
🇯🇪
あ、はい！
🏴
ウェールズは一体、どちらへ？
🇯🇪
ウェールズは、｢まだ研究を続ける｣って言って研究室にいます
🏴
なるほど……
🏴
それで……あの研究結果は？
🇯🇪
ああ……それは┈┈┈
|ω･)وﾞ ㌧㌧
🏴
ん？客か？
🏴
……誰です？客を呼び出した人は
🇯🇪
ううん……僕じゃない……です……
🏴
俺も客人なんて呼んだ覚えはないぞ？
🇯🇪
それじゃ……一体誰が……
🏴
とりあえず、私が出ます……
🏴
……はい
🇫🇷
や、イングランドさん。
🏴
……何故ここへ？
🇫🇷
……気になる事があってね……
🇫🇷
ちょっと上がってもいいかな？
🏴
え、ええ……いいですよ
🇫🇷
んじゃ……失礼……
🏴
お、おい……イングランド！(小声)
🏴
ん？
🇯🇪
な、なんで……フランスをここに？
🏴
追い払ってしまえば、色々と面倒なので……
🏴
まあ、私が何とかしますのでご安心を……
🇯🇪
…………
🏴
……………………
🏴
なので、二人は一旦別の部屋で待機しててください。
🏴
分かった、んじゃ行くぞ……
🇯🇪
はい…………
🏴
それじゃ、お茶を用意しますね……フランス
🇫🇷
わざわざ、ありがとう。
それから数分後
🇫🇷
所で……イングランドさん……
🏴
ん？なんでしょう？
🇫🇷
もしかしてさ……何か隠してるよね？
🏴
何故そう思うんです？
🇫🇷
君達のような一族の事だから、絶対何か隠してるんだろうなって……
🏴
ほお……
🇫🇷
さぁ、白状して！
🇫🇷
こっちは大体の調べはついてるから、隠しても無駄だよ？
🏴
…………はぁ
🏴
それじゃ、着いてきてください……
🇫🇷
……やっぱりね……
そして、イングランドはフランスを地下の部屋へと連れ出した。だが……1人油断している者がいた……
🇫🇷
ねぇ……イングランドさん……
🇫🇷
もしかしてさ……ここにあいつを？
🏴
…………さあ、それはどうでしょうね(*^^*)圧
🇫🇷
？！……
🏴
…………ｶﾞﾁｬ(鍵を解除する)
🏴
では……どうぞ……
🇫🇷
…………え、1人部屋だ……
🇫🇷
ん？……あれは…棺桶？
その時、フランスの声でイギリスが棺桶から起き上がった
🇬🇧
あれ？……フランス？
🇫🇷
イギリス？！どうしてこんな所に？！
🇬🇧
え、えっと……
🏴
………………
🇫🇷
……ああ、そういう事ね。
そう言いながら、フランスは後ろ歩きをして扉を閉じて内側から鍵をかけた……
🏴
？！……
🏴
か、鍵がない……まさか？！
🇬🇧
フ、フランス……鍵を掛けたらお父様が……
🇫🇷
大丈夫大丈夫！
🇫🇷
ほら、鍵をこっそり盗んだからさ。
🇫🇷
それで……一応聞くけど、君さ吸血鬼だよね？
🇬🇧
な、何故それが？
🇫🇷
棺桶と……
🇫🇷
君の瞳の色だよ♡(顎クイする)
🇬🇧
？！//////
🇫🇷
それで……なんでこんな所に閉じ込められてるの？
🇬🇧
きっと、お父様が私を世間から｢隠そう｣としているかと……
🇫🇷
ふーん……あいつならやりそうな方法だね……
🇬🇧
……フランス、少しいいですか？
🇫🇷
あ、もしかして……お腹空いたの？
🇬🇧
は、はい///……
🇫🇷
んじゃ……これでいいかな？(首を出す)
🇬🇧
はぁ……はぁ……ｱﾑ///……ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ///
🇫🇷
っ///……イギリス///……擽ったいよ///
🇬🇧
ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ///……(更に強く抱き締める)
🇫🇷
はぁ///……はぁ///……大丈夫だよ///……落ち着いて///……はぁ///
🇬🇧
んん///……んん///……
🇫🇷
よしよし……大丈夫だよ///……
🇬🇧
んん///……んぁ///……
🇫🇷
ｱﾝ///……ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ///……
🇬🇧
？！……んん///……んん///……
🇫🇷
んぁ///……吸血鬼になっても変わらないね///……
🇬🇧
も、もう///……
それから二人は……久々の会話をした
🇫🇷
イギリス……
🇬🇧
？
🇫🇷
もし、君が助けを必要としているのなら僕の元へ来てね😊
🇫🇷
その時は……
🇬🇧
その時は……？
🇫🇷
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈(耳元で言う)
🇬🇧
……ふふ、ほんと貴方って変わってないですね。
続く
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