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Commemorative Work

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19

最終話 はぐれないように。

♥

100

2023年03月15日

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I💙

ブオォォ…(ドライヤー)

ほと💙

…///

どうも…ほと💙です…///

実は今、好きな人に 髪を乾かしてもらっています…///

I💙

よし、じゃあ
ヘアオイルとか
付けていくで〜

ほと💙

は、は~い!

今、髪を乾かしてくれている人… この素敵な男性のI💙くんは、 信じられないくらい丁寧に 髪の手入れをしてくれています…✨

I💙

…よし、
これで完了やで!

ほと💙

え!?すごい✨
髪の毛、めちゃくちゃ
サラサラになってる!

I💙くんはなんでも出来る 天才エリートなんです…✨

ほと💙

ありがとう、
I💙くん!✨

I💙

どういたしましてw

I💙

髪も乾かせた事やし…
この後はどうする?

ほと💙

そうだね〜…
どうしよっか?

しばらくの間、沈黙が流れる。

この空気を打ち消したのは I💙くんだった。

I💙

…今から、水族館
行っちゃうか?w

ほと💙

…!!
いいじゃん!
行きたい!!✨

そうだ、前にしてくれた約束。 『一緒に水族館に行く』という約束だ。

I💙

でも、ほと💙は
病み上がりやからな〜…

君はそう呟きながら 心配そうに僕の顔を見る。

ほと💙

僕なら全然
大丈夫だよ!

I💙

お前は行きたいだけやろw

ものすごく図星な回答が、 僕の心に突き刺さる。

ほと💙

そうだけど〜…💦
でも熱も下がったし!

僕は早くI💙くんと一緒に行きたいから、 精一杯の言い訳をした。

しばらく考えた後、 I💙くんが口を開いた。

I💙

…じゃあ、体調が
悪くなったらすぐに
言うって約束できる?

ほと💙

分かった!
約束します!

I💙

…じゃあ、
今から行こか!

ほと💙

うん!

こうして僕達は 水族館へと向かった。

水族館

I💙

よし!着いたな〜!

ほと💙

結構時間が
かかっちゃったねw

I💙

まぁ、ええんちがう?w
今日は思いっきり
楽しもうな!(*^^*)ニコッ

ほと💙

そうだね!

僕はわくわくしながら 水族館の入場口へ向かう。

ほと💙

〜♪

I💙

…w

ふと、横を見てみると 僕の横で少し笑っている君を見つけた。

ほと💙

…?

ほと💙

何か嬉しい事とか
あったの〜?

僕は彼の顔を覗きながら 様子を伺った。

I💙

無自覚か…wボソッ

僕は彼の声を聞き取れなかった。

ほと💙

え?ごめん、もう
一回言ってほしい💦

すると、彼は清々しい笑顔で 僕の問いに対して答えた。

I💙

いや、ほと💙が
かわええなぁ…と
思って笑ってたw

ほと💙

僕は可愛くない!
かっこいいの…///

I💙

いーや?ほと💙は
可愛いで?w

彼は小悪魔のような笑顔で 僕のことを見て話す。

「僕は可愛くない、かっこいいんだ」と 何度も訴えているのに、 彼は少し馬鹿にしたような口調で否定してくる。

だから、反論するのをやめて 放って行くことにした。

ほと💙

…ッ〜!///
I💙くんなんて
知らないからっ!

ほと💙

もう僕、
放って行くからね!

I💙

え〜…w

I💙

君は足を止めたまま、 僕のことを見ているようだった。

何をしているんだろう… そう思いながら そのまま足を進めていると、 後ろから大声で名前を呼ばれた。

I💙

…ほと💙!

ほと💙

なn…

僕が少し怒った口調で 振り返ってみると…

I💙

チュッ(口に)

突然、君にキスされた。

ほと💙

!?!?///

僕は思考が追いつかないまま、 君に思うがままにされる。

ほと💙

ーーー!!///
トントン(肩を叩く)

I💙

ん。(口から放す)

ほと💙

プハァ…ハァッ…ハァ…

I💙

ほと💙

ちょっとッ…!///
いきなり何するの!?

I💙

え?キスやで?

ほと💙

そんなの分かってるよ!

ほと💙

何で急にするの!?
…って言うか、何で僕に!?

I💙

…ほと💙が好きやから。

僕の頭の中は完全に思考が停止している。

ほと💙

へ…今、何て…?

I💙

やーかーらー!///

I💙

…ほと💙のことが
前から好きでした。
よければ俺と、
付き合ってください。

ほと💙

…本当に僕でいいの?

I💙

おん、前から
ほと💙の事が
好きやったから。

I💙

もちろん、
嫌やったら
断って欲しい。

I💙

俺は無理矢理に
付き合うつもりは
無いからな?

ほと💙

…そんなこと
言わないで?

I💙

え…?

ほと💙

僕もI💙くんが
大好きだからっ…!

ほと💙

僕でよければ、
よろしくお願いします!

I💙

…よっしゃぁぁ!!

僕が告白に了承すると、 I💙くんは喜んで僕に抱きついてきた。

ほと💙

うわぁっ!!///

I💙

これから
よろしくな、ほと💙!

ほと💙

うん!よろしくね!

I💙

今からお前は、
俺だけの物やでボソッ

君は僕の耳元でそう語りかけた。

ほと💙

は、はぃ…///

I💙

じゃあ、水族館に
入るとするか〜!

ほと💙

そうだね!
楽しみ〜♪

I💙

あ、そうや!

そう言って君は 僕の手を握った。

ほと💙

えっ…?///

I💙

はぐれないように、な?ニコッ

ほと💙

…ありがとう!

そして僕らは 付き合って初めての 水族館デートが始まった。

これから先も、ずっと一緒に。

〜青組の恋愛物語〜 最終話

次回は番外編です。

次は流石に…と思いますが フォロワー様100人達成で 次の記念作品を投稿します。

これからもよろしくお願いします!

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

6

ユーザー

完結おめでとうございます! ほんとに主様の物語好みです!

ユーザー

2人が結ばれてよかったです! お話とても面白かったです!( *´﹀`* )

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