コメント
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きょくとうってこういうところが美しいのよ...
私の体の水分が全力で目玉からわきでそう。
おもろい
この物語はフィクションです 実際の人物と団体に一切関係がありません
忠実注意です
それでも良い方はお進み下さい
菊
耀
魔法のような時間。それは永続きすると思わない。
思ったとしても、続くなんて夢見がちだ。
竹林で出合った少年
そいつもいつかは我の元から離れていく
耀
耀
菊
一見普通の会話に見える
けれどこの会話もいつかは出来なくなる
耀
耀
耀
菊
この子は本当に我の意見に逆らわない
いいことか悪いことかと聞かれても定かではないが、心配にはなる
菊
耀
菊
菊
菊
耀
見た目に反してとても考え込んでいる
とても小国だとは思えない
耀
今まで王に仕えているだけだった
耀
菊
菊
耀
菊
耀
初めて自分の意見を言ってくれた喜びと、まだ可愛げがあるという事実にびっくりした
耀
菊
─ザー─ザーザー─
耀
耳鳴りがする
耀
声も出ない
耀
服も濡れてとても心地が悪い
菊
これ以上発言しないでくれ
菊
菊
涙が込み上げてくるから
耀
菊
そう
分かりきっていた
魔法のような時間が続くなど思ってもいない
大人びた言葉ばかり連ねても強がっていると思われるな
一言でいうと…
寂しい
耀
耀
耀
菊
菊
耀
ずっと愛している我が子よ
大人になりました
ザシュッ