作者
どうもこんにちは(*^^*)なすです
作者
初めての学パロ!!
作者
キヨフジでヒラがフジに片思いしてる感じのストーリーを書いてみました!!!
作者
ヒラは結ばれないのでそういうのが嫌な方は見るのをお控えください🙇
作者
ほとんどヒラ目線で一人称僕です
作者
モブが少し出てきます!(ほんとに少し)
作者
それではどうぞ!!!
僕は、ある人に恋をした。
フジ
ラーヒー??なしてそんな暗い顔してるの?
ヒラ
あっ、ごめんごめん
そう、フジだ
フジ
次体育だから早く行かないと
ヒラ
そうだね
でも、フジが好きなのは僕じゃない
フジ
ねぇラーヒー
ヒラ
どした?
フジ
もう俺キヨの事諦めた方がいいかなぁ…
ヒラ
フジがそれでいいなら僕はいいと思うよ
ヒラ
でも後で後悔しない?
フジはキヨのことが好き。そしてよくフジは僕に相談をしてくる
フジ
そーだよね。やっぱり諦めない!
フジ
せめて告白して盛大にフラれてからにするわ!!
フジ
ラーヒーいつもありがとね。俺が頼れるのラーヒーだけだよ。
僕は頼られたいんじゃない、
ヒラ
フジのこと応援したくてやってるだけだから!全然気にしないで!
本当は応援したいなんて全く思っていない
でも僕は臆病ものだからフジみたいに告白して吹っ切ることも出来ない
もしこの関係が崩れたら?もし僕が告白してフジは優しいから受け入れてしまうのでは?
そんなのも全く望んでいない
フジ
げっ、もうこんな時間じゃん!準備運動始まってるよ!
フジ
早く行こ!
ヒラ
うん
体育が終わりお昼ご飯
フジ
ラーヒー飯食べよ!
ヒラ
いいよぉ
フジ
いつも思ってたんだけどさ、
フジ
ラーヒーのお弁当ちっちゃくない?
ヒラ
え?そうかな?笑
フジ
ちゃんと食べてる?健康に気ぃ使わないと背が伸びないよ?
ヒラ
う〜ん、背が伸びないのは嫌だから明日からはもっと大きいお弁当箱にする笑
フジ
うん笑そうしな笑
ガラガラガラ
フジ
あ、キヨだ
モブ
ねぇねぇキヨ〜私とお昼ご飯食べよ〜?♡
モブ
こんな奴より私と食べよ?♡
キヨ
二人とも無理。
モブ
え〜ひどぉ〜い♡
モブ
え〜ひどぉ〜い♡
ヒラ
あーまたやってるよ。
ヒラ
あんな美少女達から誘われて断るなんて、本命でもいるのかなぁ…笑
フジ
…
キヨ
おいお前
フジ
ビクッッ!!!
キヨ
お前ちょと来い
キヨがフジの腕を引っ張る
フジ
やっ!やめて!
フジ
離して!
ヒラ
おいキヨ!フジが嫌がってるだろ!離せ!
キヨ
…チッ
ガラガラガラ
ヒラ
フジ!?大丈夫!?
フジ
うん…全然大丈夫…気にしないで…
ヒラ
泣いてるのに大丈夫な訳ないでしょ!
ヒラ
保健室行こ!
フジを連れて教室を出る
フジ
ううん。ほんとに大丈夫だから。痛くて泣いてる訳じゃないの。
ヒラ
じゃあなんで、
フジ
せっかく好きな人と話せるチャンスだったのに、自分で踏みにじっちゃたから、俺臆病者だよね、
ヒラ
…………そんなこと
フジ
?
ヒラ
そんなことない!!!
フジ
きゅ、急にどうしたの?
ヒラ
フジは凄い頑張ってるよ…
ヒラ
告白してみようとか、俺には出来ない。
ヒラ
しかも告白をしてフラれたら吹っ切るなんて…俺には出来ないよ…
ヒラ
そんなフジが臆病者なんてことは絶対にない!
フジ
…ありがと。なんか少しだけ元気でてきた。
フジ
やっぱりヒラがいないと俺ダメだな笑
そんなことを軽々しく言えちゃうフジが羨ましい
まぁ、そういうとこに惹かれたんだろうけど笑
この気持ちを伝えられない俺はやっぱり
臆病者だ