僕は“嘘”をついた
そしたら君は泣いた
あれ どうして
出来てなかったかな。
無茶苦茶な笑顔と
未だに分からない感情
分かったつもりでいた
君の想い
『君の為だよ』って吐いた嘘
何故か君は泣いて
『嘘つかないで』
って…
……笑笑
どうしてかな
『君の為なんだよ…?笑』
『そういうのは要らないッ』
『君を思ってさ…?』
『そういう感情は要らないッ』
『…傷つかない様に…ッ』
『そんな遠慮は要らないッ』
『……』
黙る僕を見て君は言う…
『…ごめんね。』
僕は……
君に謝って欲しい訳じゃなくて
苦しい顔をして欲しい訳じゃなくて
ただ君が少しでも
笑顔になればなって
思っただけなんだけどなぁ(笑)
でも
どうやらそれが
君を苦しめていたんだね
そっか…。
『ごめんね。』
嘘の想い
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