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怜
んん…
怜
朝…
怜
なのかな？
怜
(無限城の中陽の光が差さないから昼夜逆転しそう…)
怜
(まぁ当たり前か)
怜
それより早く支度しないとっ
怜
〜顔を洗い、身なりを整える〜
怜
髪を結って
怜
刀を腰に差して、と
怜
よしっ✨
怜
ガラガラ…
怜
(部屋の扉を開ける)
怜
うわぁぁぁぁっ?!
怜
て
黒死牟
…
怜
こ、黒死牟様ぁ?!
怜
っ取り乱してしまい申し訳ありません
黒死牟
よく…
眠れたか…
眠れたか…
怜
はい
黒死牟
鬼のお前も人間のように寝るのだな…
怜
あっ、
怜
(確かにそうだな…)
怜
黒死牟様は眠らないのですか？
黒死牟
あぁ…
黒死牟
私には睡眠は必要ない
黒死牟
寝ることも出来るが鍛錬をした方が有意義だ
怜
(わわ、すごい)
怜
一晩ここでお待ちになられたのですか
怜
申し訳、
黒死牟
良い…
黒死牟
怜は完全に鬼では無いのだから人間の生態も持っているのは当然だ
怜
は、はぁ…
怜
(なななんて紳士なんだ💭)
怜
…ぐぅ〜
怜
(っ､?!?!///)
黒死牟
腹が減ったのか…
黒死牟
しばし待ってろ、私が人を捕らえて
黒死牟
…？
黒死牟
怜は人の血肉を食べないのだったな
怜
そうです、全く食べないと言う訳には行きませんが…
怜
1日1杯程度の血を飲めば大丈夫なのです
黒死牟
ほう…
それだけで腹は膨れるのか…
それだけで腹は膨れるのか…
怜
あとは栄養を摂るため人間の食べるものと同じようなものを食べていました
黒死牟
人間は…
黒死牟
何を食べるのだ…
怜
野菜とか魚ですかね？
黒死牟
やさい…
さかな…？
さかな…？
黒死牟
よくわからぬ…
堕姫なら人間の食べ物を持っていそうだ
堕姫なら人間の食べ物を持っていそうだ
怜
堕姫様が？
黒死牟
あぁ…
堕姫は美しいものが好きで集める癖があるからな。
人間の食べ物で美しいものがあれば
きっと堕姫がもっているかもしれん
堕姫は美しいものが好きで集める癖があるからな。
人間の食べ物で美しいものがあれば
きっと堕姫がもっているかもしれん
怜
そうなのですか…
怜
では堕姫様を訪ねて見ますねっ✨
主
第6話は以上ですっ
主
いつもいいね、ブックマーク等ありがとうございます💦
主
励みになります☺️
主
要望等あったらなんでもコメントしてください！
主
できるだけお答えします…✨
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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