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うp主

こんにちは!

うp主

知らない間にかなりざっくり親指を切っていて、めちゃくちゃビビってたうp主です!

うp主

今回もルリシアの回想から始まります!

うp主

では、物語の方行きましょう!

うp主

初心者の為、拙い文章+語彙力皆無+イミフ+誤字脱字多いです。

うp主

それでもよければ!

うp主

では、物語へLet's Go!

図書室

一週間という時間は、ルリシアにとってはとても短く感じた。

約束の時間に、約束の図書室でリドルを待つ。

ルリシア・パーソン

…リドルさん、遅いなぁ…

ルリシア・パーソン

もう待ち合わせの時間から10分経ってる…

ルリシア・パーソン

約束時間を破るような人じゃないと思うんだけど…何か用事があったのかな?

ルリシア・パーソン

……

ルリシア・パーソン

…!もう待ち切れない…!探しに行こう!

ルリシア・パーソン

ハァッ…

ルリシア・パーソン

…やっぱリドルさんいないな…

ルリシア・パーソン

もしかして入れ違いとか?!

ルリシア・パーソン

やっぱり図書室に戻ろう…

ルリシア・パーソン

ハァ、ハァ、ハァッ…

ルリシアは全速力で図書室へ引き返していく。

その途中だった。

ルリシア・パーソン

…!リドルさん!?

ルリシア・パーソン

やっと見つけた…!

ほんの一瞬、ルリシアの目には赤い触覚が見えた。

懸命にその赤を追いかける。

ルリシア・パーソン

リドルさっ…!

ルリシア・パーソン

え?

ルリシア・パーソン

誰かに抱え上げられて…

ルリシア・パーソン

…いや待てよ。あの高身長…髪色…特徴的なピアス…

ルリシア・パーソン

間違いない、あれはフロイドさんだ…

ルリシア・パーソン

なんで…どうして

どうしてリドルさんと一緒にいるの

ルリシア・パーソン

っ…リドルさん!!

ルリシアは意を決してリドルの名を呼んだ。

フロイド・リーチ

あ゙ぁ゙?誰だこいつ…

リドル・ローズハート

降ろせ!フロイド!

フロイド・リーチ

あ、もしかしてぇ、こいつが今日金魚ちゃんと実践魔法の練習するって言ってたやつ?

リドル・ローズハート

そうだ!だから言っただろう!ボクには大事な予定があるって!!

フロイド・リーチ

大事ぃ?こいつとの予定がぁ?

フロイド・リーチ

金魚ちゃんは、俺よりもこんな実践魔法も出来ないようなやつのほうが大事なの?

リドル・ローズハート

当たり前だろう!!

ルリシア・パーソン

…!!

リドル・ローズハート

そもそも、この人との予定は先週から決めていたんだ!外すわけには行かないんだよ!

フロイド・リーチ

へ〜ぇ…

長い沈黙。

フロイドはしばらく黙っていたが、急に振り向いてルリシアの首をガシッと掴み持ち上げる。

ガシッ

ルリシア・パーソン

!!??

フロイド・リーチ

…あれぇ?こいつの顔見たことある〜!

ルリシア・パーソン

がはっ…うっ…

フロイド・リーチ

あそうだそうだぁ!思い出した!お前、うちの寮生の落ちこぼれ君でしょ?

フロイド・リーチ

モストロ・ラウンジでも役立たずで、いっつもアズールに叱られてんの。

フロイド・リーチ

コミュ障で友達いなくて、いつもボッチで、要領が良いくらいしか取り柄のない、貧弱で弱〜い稚魚…いや、雑魚ちゃん♪

ルリシア・パーソン

…!!

ギュウッ…

ルリシア・パーソン

ぐぅぅっ…!?

リドル・ローズハート

フロイド!何してる!!

フロイド・リーチ

このままギュウッて絞められたくなかったらぁ…

金魚ちゃんに近づくんじゃねーよ

この雑魚が。

ドサッ

ルリシア・パーソン

ガハッ…ゲホッゴホゴホッ…

フロイド・リーチ

さ、行こ、金魚ちゃん♪

リドル・ローズハート

こら!フロイド!!

ルリシアとリドルの関係はここまでだった。

あまりにそれは短すぎた。

ルリシア・パーソン

(くそっ…くそぉ…)

ルリシア・パーソン

(俺がもっと強ければ…!もっと権力があれば…!)

ルリシア・パーソン

(あいつを地に伏せさせられる位の権力があれば…!!)

ルリシア・パーソン

(…いや、無理だ…でもっ…悔しい…!)

悔しくて、悔しくて、ルリシアの目から涙が溢れた。

ルリシア・パーソン

(あいつさえいなければ!あいつさえ…そう)

フロイドさえいなければ

そう思ったその時だ。

ノア・ルーカス

…ねぇ君、大丈夫?

話し掛けてきたのは、同じ寮のノア・ルーカスだった。

ルリシア・パーソン

…!君は確か、同じ寮でしかも同学年の…!

ノア・ルーカス

そう、俺ノアって言うの。ノア・ルーカス。

ルリシア・パーソン

ケホッ、俺に何か用?

ノア・ルーカス

“何か用?”はないでしょ!

ルリシア・パーソン

え?

ノア・ルーカス

今さぁ君、“フロイドさえいなければ”って思ったでしょ?

ルリシア・パーソン

…?!?!

ノア・ルーカス

あれあれ?図星?

ルリシア・パーソン

うっ…悔しいけどそうだよ!

ノア・ルーカス

わぁ、やっぱり!実はね、俺もフロイドが憎くて、いなければいいのになって思ってるんだ!

ルリシア・パーソン

?それが?

ノア・ルーカス

全く…察しが悪いね、君は。

ノア・ルーカス

つまり…

二人で力を合わせてフロイドに復讐しようって言ってんの!

ルリシア・パーソン

はぁ?!復讐!?

ノア・ルーカス

し〜〜っ!!こらこら!声が大きいよ…!

ノア・ルーカス

丁度手伝ってくれる人も探してたんだよね〜、一人だとだいぶリスキーなことするし…

ノア・ルーカス

ね、君さ、要領いいんだよね?魔法とか結構できるんだよね?

ルリシア・パーソン

えっ?!いや、まぁ…それなりになら…

ノア・ルーカス

えっ、ほんと?!俺さ、そういう人探してたんだ!

ノア・ルーカス

ね、俺に協力してくれない?

ルリシア・パーソン

……わ、わかった…!

ノア・ルーカス

ほんと?!ばんざーい!

これがルリシアとノアの出会いだった。

ここからルリシアとノアのフロイドへの復讐が始まった。

うp主

はい!では今回はここまでです!

うp主

どうでしたでしょうか?

うp主

こんな駄作でもいいなと思ってくださった方は、いいね、コメント、フォローよろしくお願いします( ・ω・) _ _))ペコリ

うp主

リクエストもどしどし募集しております!

うp主

それでは!

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