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六奏 緑×黄 R18

六奏 緑×黄 R18

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1

第1話

♥

68

2024年04月07日

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すち

みこちゃんさ〜…メスイキって興味ある?

唐突なすち君からの爆弾発言におれはお茶で噎せた。

みこと

ゲホッ、ゲホッ!?

すち

ああ、大丈夫?みこちゃん?

優しく背中を擦ってくれてるけど誰のせいだと…!

みこと

な、なんてこと言うん、すち君…。

すち

え?いや、いるまちゃんがさ〜、最近らんらんの体開発してるっぽいから、みこちゃんももっと気持ちよくなりたいかなって思って。

…なんで笑顔で話せるんやろ…。おれは今すち君がちょっと怖い…。

すち君は優しい。おれとセットで聖人組って呼ばれてるし、自我強めなシクフォニメンバーの中では…いや、普通に見てもかなり優しい人やと思う。それはおれとすち君が付き合ってからも変わらんし、初めてえっちする時もかなりおれのことを気遣ってくれてた。…それなのに…。

すち

勿論無理強いはしないよ?でも…。

すり、とすち君に太ももを撫でられる。

みこと

んっ…ちょ、す、すち君…?

すち

みこちゃんも気持ちいいこと好きでしょ?

みこと

好き、やけど…。

言い終わるとほぼ同時に押し倒された。

すち

じゃあやってみよ?嫌だったら言ってね。

おれだって男やから溜まるものは溜まるし、すち君と繋がれるのは嬉しいけど…。

みこと

…や、優しくしてな…?

すち

…今ので無理になったかも。

みこと

なんでなん!?んっ、ぅ…。

すち君にキスで口を塞がれて、すち君の舌が口内へ滑り込んでくる。

みこと

ふ、は…ちゅ、う…れろ、ん…。

すち

は、みこちゃん…可愛い…。

ワイシャツの上から胸の突起に触れられて、甘い声が漏れる。

みこと

あ、すちく…ひぁっ!

すち

みこちゃんさぁ…乳首だけで感じるようになったよね。

みこと

それは…すち君の、せいやん…。

ちょっと弄られたただけでピンと反応してしまう。

すち

ふふ、そうだね。オレの教育の賜物かぁ…。でも今日の本命はこっちだから。

そう言ってすち君はリボンを取り出す。

すち

一応専用の道具があるらしいんだけど…みこちゃんが本当にしんどくなった時にすぐやめられるようにね。

ズボンと下着をおろされて、自身にリボンを結ばれる。う…なんか変な感じ…。

すぐにすち君の指が密部へ入り込んてくる。これ自体は初めてじゃないけど、体が震える。

みこと

う、ん、ふ…っう…。

くちゅくちゅという厭らしい音に聴覚が支配されているような気分になってくる。

みこと

は、ぁ…すち、くん…もう、ええやろ…?

我慢できなくなってきて、すち君に懇願すると、すち君はニヤリと微笑む。

すち

んー、みこちゃんさぁ…今日は精液出せないから、おねだりしても無駄だよ?それとも、もう入れてほしいってこと?

みこと

んんっ…!ひぅ…。

無意識にすち君の自身に目がいってしまう。

すち

…ふ、えっちだなぁ、みこちゃんは…。…ねぇ、みこちゃん?入れてあげるからさ、ちょっと自分で動いてみなよ。

みこと

ふ、ぇ…?

すち

ちゃんと解したし大丈夫だよね…。

みこと

ひっ、あっ!?

すち君の自身が無遠慮に押し込まれる。

みこと

はぁっ…あ、う、う〜っ…!

気持ち良すぎて動けない。それでも、すち君は笑顔でおれを見てるだけで。

ほんとに動いてくれる気、ないんや…。ちょっと動くだけでも快感の波が押し寄せてきて、まともに動けない。こんなんじゃなくて、もっとすち君の好きなように、おれの気持ちなんか無視して、いっぱい動いてほしいのに…。

みこと

ふ、ぅ…すち君の、意地悪ぅ…。

すち

え〜、心外だな。みこちゃんの好きなように動いていいって言ってるんだよ?

おれが動けないことわかってて言ってるんやから、やっぱり意地悪や…。

すち

ほらほら、みこちゃん。そんな腰振りじゃ女の子満足出来ないよ〜?みこちゃん、もう女の子抱けないね〜。

みこと

ぅ…す、ち君にしか…抱かれへん、から…ええもん…。

すち

あは、やっぱりみこちゃん、女の子じゃん。

つぷつぷと浅いところで挿入を繰り返されて、微量の快感にもどかしい気持ちが募っていく。

みこと

すち君…それ、嫌やぁ…。もっと、奥まで、いれてほし…。

すち

え〜?我儘だなぁ、みこちゃんは。

楽しそうに笑いながら、すち君の自身が奥まで入ってくる。

みこと

あっ、う、あ…?ひ、ぁ…。

抑えようと思っても声が漏れる。何もわからなくなって、すち君から与えられる快感を受け入れることしか出来ない。早く、早くすち君の精液、奥まで注がれたい…。

みこと

すち、君…奥まで、出してぇ…。

すち

みこちゃん、おねだり上手になったねぇ…。…いいよ、みこちゃんの一番奥で出してあげるね…?

みこと

う”〜〜〜っ!!

奥の奥まですち君のモノが入ってくる。奥を割り開かれる感覚に頭が真っ白になっていく。全部、快感で塗りつぶされていく。

みこと

あっ、は…すち君…。

すち

みこちゃんっ…全部出すよっ…。

みこと

キてぇ…すちく、あ、ふやあああぁぁっ!?!?

すち

くっ、あ…!

初めての感覚。精液を出せないのに、イった感覚。お腹の奥にすち君の精液が注がれる。

みこと

はっ…あ、ぅ…。

すち

ん…大丈夫?みこちゃん…。

みこと

だい、じょうぶ…。

とは言ったものの、初めての感覚過ぎて頭がボーッとする。すごく気持ちよかったけど…。

みこと

もぉ…なんですち君あんな言葉攻めしてくるん…?

すち

あー…あれは、その…。…みこちゃん、王子様だからさぁ…女の子にキャーキャー言われてるの、ちょっと…ね。

みこと

…嫉妬、ってこと…?

すち

…まあ、それもあるかな。

そう言って目を逸らすすち君の頬は心なしか赤いような気がした。

…でも、いつも優しいすち君だからこそ言葉攻めされるの…良かったかも、なんて…。

すち

それより、みこちゃん初めてのメスイキなのに気持ちよさそうだったね。

みこと

え。そ、れは…。ひゃあっ!?

リボンを解かれて思わず声が出る。

すち

…やっぱりそういう才能ありそうだね。またしよっか。

みこと

…たまに、なら…。

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