悟
零?
悟
零!
零
悟……
悟
どおして
悟
なんで
零
……
悟
零?
悟
零!
悟
嘘だろ!
悟
おい!
悟
目を覚ましてくれよ!
悟
零!
零は、事故にあった
小さい子を庇って
悟
零
悟
零ー!!!!
悟
っ!
悟
先生
悟
零は?
病院の先生
残念ですが
悟
え
悟
どおしてだよォォォ
悟
零!
マキ
悟お兄ちゃん……?
悟
マキ……
マキ
お姉ちゃんは?
マキ
生きてるよね?
悟
( '-' )三( '-' )
マキ
え
マキ
嘘だよ
マキ
嘘だょー(´;ω;`)
悟
マキ
零は、死んだ
悟
零
悟
またな
悟
そっちでも元気にな
うん!
悟
え
悟
零?
悟……ごめんね
先に言っちゃって
好きな人見つけてね
悟は、きっと私の事引きずると思う
でも
それで、恋人を作らないのは、ダメだよー
普通に、相手がいないんだったら
あれだけど
悟……
昨日好きだよって言ってあげられなくてごめんね
もっと一緒にいらねなくてごめんね
でもね、これだけは、言わせて
大好きだよ!
さよなら……
悟
じゃあな
悟
俺も
悟
大好き
数年後
悟
ほらー!
悟
マキー
悟
学校行く時間だぞー
俺は、マキの面倒を見ることにした
そうしたら、何故か、零に会えてる気がして
マキ
はーい
マキ
悟お兄ちゃん!
マキ
行ってきます!
悟
行ってらっしゃい!
俺は、零がいなければこんな幸せな日々は、送れなかっただろう
これも全部
高校の時から始まる
最初の出会い
あれは、運命だと感じた
きっと
神様が俺にくれた贈り物のだ
零
あの世で、また会おう
またな
零
またね