グルッペン
ただいま〜
ゾム
遅かったな
ユウサ
…に…兄…さん…!
ロボロ
え?
トントン
え?
グルッペン
…お…お前…!
グルッペン
ユウサか!?
ユウサ
((。。*)コクリ
グルッペンはユウサを 思い切り抱きしめた
グルッペン
ごめん…!ごめんなぁ!
ユウサ
( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
コネシマ
………!
鬱先生
…いやいやどゆこと?
数分後
グルッペン
……全て話すよ
ユウサ
兄さん!兄さん!
グルッペン
どうしたんだ?
ユウサ
呼んだだけぇ(´∇`)
グルッペン
マッタクʅ(´=c_,=`)ʃ
ユウサは今より 喋っていた時
ユウサ
兄さんっずっと一緒にいようね!
グルッペン
もちろん!
だが、その幸せは 儚く終わることになる
お母さん
グルッペン!行くわよ!
お父さん
ユウサ!お前はこっちだ!
親が離婚 お金持ちの家の娘だった母は グルッペンを。 貧乏だった父はユウサを。 それぞれ連れていった
ユウサ
嫌だ!
ユウサ
兄さんっ!
グルッペン
ユウサ!
グルッペン
絶対!絶対!
グルッペン
迎えに行く!
ユウサ
約束だよ!
グルッペン
ああ!
約束だ!
それからユウサは 学校でいじめられ 家でも父の暴力を受け どんどん口数が減っていった
そんなある日
父が死去
交通事故で父が死んだ
嬉しかった
これで兄さんに会える
でも
そうはならなかった
母は中学生の間だけ 生活費、学費を払ってくれたが 家はなかった
そして
兄さんにも会わせてくれない
話し終わった
全員
…………
グルッペン
…これが俺たちに起こった全てだ
ユウサ
(._.`)
ゾム
…話してくれてありがとな
ロボロ
まさかそんな事があったとは
コネシマ
それがなんや!
全員
………!
コネシマ
わかっとるんか?
コネシマ
お前らはもう俺らの家族なんや!
コネシマ
困ったらいつでも相談すればええねん!
コネシマ
それで皆で分かちあって
コネシマ
乗り越えてくんや!
コネシマ
やから今も落ち込むな!
コネシマ
話してくれただけで俺らは嬉しいんや…!
ショッピ
クソ先輩の言う通りですよ
ショッピ
昔の家族で悩む必要は無いです
トントン
今は俺らの家族やからな
グルッペン
皆……!
グルッペン
…ありがとう……!
ユウサ
(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)
ゾム
シッマたまにはいい事言うやん
コネシマ
なんや!たまにはって!
ショッピ
クソ先輩うるさいです
鬱先生
耳痛いわ〜
ロボロ
ほんとそれ
コネシマ
(#・ω・)むかぁ
ユウサ
(*´艸`)ふふっww
ゾム
笑われとんぞw
グルッペン
(……いい仲間を持ったな俺は)