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坂田
はぁー．．．
坂田
僕は必要ないもんな．．．
坂田
全員に縁を切られた．．．
坂田
あまちゅは既読無視するし、
坂田
そらるさんとまふまふは既読もつかないし．．．
坂田
うらさん．．．
坂田
浦さんもまーしぃ達から聞いて、嫌いになったんだろうな
坂田
9年．．．
坂田
ハハッ
坂田は、タンスの中にあるカッターを取り出す。
坂田
あはっあはは
ｸﾞﾁﾞｬｯｸﾞﾁｬｯ
鈍い音と共に大量の血が流れる
坂田
ははっ
坂田
もう、何も感じられないよ．．．
坂田
あははっ
ｸﾞﾁｬｱｯｸﾞｼｬｯ
坂田
あははっ．．．
リスカ以上の傷を付け、とうとう坂田は倒れた。
4分後．．．
浦田
さかたァ！！！
浦田
いないのか？！
浦田
くそっ
ｶﾞﾁｬ
浦田は合鍵で部屋に入り、坂田を探す。
浦田
さかた．．．？
浦田
さかた？！
浦田
お前っ？！
坂田
．．．
坂田
ｳ．．．ｳﾗｻ．．．
浦田
っ！！！
浦田
前、お前の父から教えて貰って正解だった．．．
昔。
坂田が初めて連れてきた友達に感激した坂田の父。
父は病院で働いていて、浦田に病院のことなど教えてくれた
その時、血の止め方なども知らない年頃だった浦田に
教えてくれたこと。
「あいつは、色々不器用でなぁ。 なにかあると、自分が悪いって言い出して、 自分を傷つけようとするんだよ。」
「そういう時、浦田くんが 教えてあげてくれ。」
浦田
くっそ．．．
浦田は必死で血を止め、包帯を巻いた。
浦田
ふぅ．．．
その日、浦田は寝ないで坂田の家で、 坂田のことを見ていたのだ。起きるまで、ずっと。
次の日。
坂田
．．．ｳｩ、？
坂田
ｳﾗｻ．．．？
浦田
坂田？！
坂田
うらさんやぁ．．．
坂田
あれ？手が．．．痛い．．．
浦田
お前っ．．．
坂田
浦さん、僕の事、信じてくれるの．．．？
浦田
はぁ？！
浦田
当たり前だろ？！
浦田
何年一緒に．．．
浦田
い、いるど思っでるんだよぉ．．．
泣きながら、浦田は坂田に抱きつく。
坂田
へへっ．．．
坂田
僕．．．
坂田
うらさんだけいればいいやぁ．．．
坂田
しませんの嫌われ者だけど．．．
坂田
うらさんがいてくれるならぁ
坂田
幸せや
浦田
ぅぅ．．．
2人の絆なら、
どんなことでも乗り越えられる。
そう思った2人であった。
坂田
その時の、坂田の洋服は、
坂田の色。
真っ赤な洋服だった。
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作者
どーも作者です！
作者
さかたんの話、面白かったでしょうか？
作者
今度は、嫌われ者以外にも作りたいと思いますっ！
作者
何がいいでしょうか？
作者
コメントでぜひ、リクエストしてください！
作者
リクエストお願いします˚‧·(´ฅωฅ｀)‧º·
作者
リクエストの中で、1つ決め、
作者
この話のハートが2000いったら、その話描きます！
作者
まぁ、2000なんて．．．
作者
夢のまた夢ですね☆
作者
それでは！
作者
リクエスト、ハート、お願いしますっ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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