嘘だ。嘘だ、付き合ってるはずない。ドッキリなんだよね？お願い。嘘であって。

ひなみちゃんは、呆れながらそう言った。

私は、文字を打ちながら手が震えた。聞くのが怖かった。嘘であって欲しかった。ずっと好きだったこの思いも終わりになってしまうのか…って、不安になった。

送っ…送った。ついに送ってしまった

告白する時と同じくらい緊張したと思う。いや、でも。実際は、告白する時の方が何十倍何百倍と緊張するのだろう。

それをひなみちゃんは、やった。とっても凄い事だ。だけど、心からは応援出来ない。褒めれない。

あぁ、やっぱそうなのか… ふと、力が抜け落ちた。スマホを地面に落としてしまった。

そう、だよね…私達ただの友達だもんね。ただの。

あ…送ってしまった。こういう事はすんなりと送れてしまう自分が恥ずかしい。私は皮肉だ

はぁ…2人が付き合っているのはホントの事なのに信じれない…いや、違う信じたくない自分が居る。

チリリリリン

朝だ。いつの間にか寝てしまっていた

あっという間に学校に着いた。

ひなちゃんは、私がりゅうとの事を好きな事を知っている。

今からが本番？どういう事だろう？ ま、頑張ろう！

ひなちゃんは、相変わらず優しい。ずーっと私の味方でいてくれてずっと応援してくれている！私の大好きな友達だ。

帰る時間になって私は家に着いた。

私は応募用紙をポストに入れた。

りゅうとと私は歩き出した。

りゅうとと私は小二の頃からの幼なじみ。ひなちゃんとめぐむくんと4人の幼なじみだ。

今は、中学二年生。 中学生になってからひなみちゃんとレモン君と仲良くなった。

楽しい時間あっという間に過ぎ朝になった。

朝、起きるとポストに応募用紙の返事がもう入っていた。

一人で見るより皆で見たかったから応募用紙を持って外に出た。

ビリビリ

いつも通りの授業。 いつも通りの日常 まさか、明日無人島に行くなんて 想像出来ない。

今日、ついに無人島に行く日だ。

楽しみと不安で胸の中がいっぱいだ。

私は、急いで無人島に行く用意をした

色んな事考えてるうちにあっという間に学校に着いた。

私達はバスに乗り船に乗り飛行機に乗りそして、やっと無人島に着いた。

続く