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う わ 最 高 で す 🫵🏻 続 き が き に な る … 笑
部活は帰宅部、自転車で帰っていた
そうしたらいつもの帰り道にある神社で
ツルネが聞こえた
春の風、夏の音、秋の風景、冬の姿
弓を引かなくなったはずの俺は
今また、弓を引いている
Nakamu
きんとき
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
きんとき
俺がそう言うとNakamuは泣きそうな顔をしていった
Nakamu
Nakamu
きんとき
きんとき
Nakamu
Nakamu
Nakamu
誰もいなくなった教室に響き渡った彼の声は聞いたことのない声だった
きんとき
Nakamu
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamu
Nakamu
Nakamuはそういうと弓ケースを持って出て行ってしまった
見学だけでも来て、か
中学の大会を機に、俺は弓が引けなくなった
きんとき
俺は駐輪場がある方に向かっていた
自転車通学だから
駐輪場の横は弓道場、だからあまり通りたくはない
スパンッ
きんとき
矢が的に当たった音
ツルネは……聞こえない、か
Nakamu
きんとき
Nakamu
Nakamu
逃げようとした途端、手を引っ張られ道場の中に入れられる
※弓道場のシーンなかったごめんなさい
久しぶりの匂い、足の感覚、袴のNakamu、弓、そして矢
何もかも
きんとき
Nakamu
先生
Nakamu
Nakamuはそう言うと俺の方を向いた
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
?
Nakamu
Nakamu
?
?
Nakamu
?
Nakamu
Nakamu
?
その人はそう言うと自分の持ち場へ戻って行った
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamu
Nakamu
※弦音→ツルネ
きんとき
俺はNakamuの手を振り払って道場を出た
Nakamu
なんで……なんで
俺にそんなに弓を引いて欲しい?
俺のせいで負けたのに…俺が引けなくなったせいで……
カンッ
きんとき
俺は足を止めて自転車にブレーキをかける
あの音は……
きんとき
もちろん違う可能性だってある、だけど
あんな音、そうそうない
俺が聴いた中のどの弦音よりも
綺麗で心地よい音だ
きんとき
俺の帰り道には神社がある
その神社から聞こえた
きんとき
あの音を聞きたいと、引っ張られるように俺は神社に入って行った
この神社から弦音が聞こえることなんて今までなかったと思う
なのになんで…
神社に道場があるは知っていた
けど使ってるとは思わなかった
きんとき
道場のドアを開けると靴があった
スニーカーとその横に置かれたカバン
カンッ
きんとき
中を覗くと1人の男の人が弓を引いていた
的をまっすぐ見て俺の存在には気づいてないような真剣な眼差しで
あ……
綺麗な会…
カンッ
弓から矢が離れるとともにその音が聞こえる
スパンッ
的中…
?
急にそう言った
的に向けられていた目線は俺に向いていて
青く澄んだ瞳が見えた
きんとき
?
?
きんとき
?
?
?
?
え?
きんとき
?
?
きんとき
?
その人は自分の弓見て苦笑いした
?
?
自分自身の力……
?
きんとき
?
なんだ?この人…
?
?
?
Broooock
まっすぐ俺を見て笑った
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
そっか着てたわ…
Broooock
Broooock
Broooock
俺は恐る恐る入るとふわりと風が舞った
Broooock
Broooock
Broooock
きんとき
会を保持できず、意に反して矢を放ってしまう事だ
Broooock
Broooock
Broooock
きんとき
わからない
どうして弓が引けないのか、わからない
きんとき
Broooock
きんとき
俺は黙って頷いた
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
きんとき
ふわっと笑った彼の顔
道場に舞い込んだ風は清々しい春の匂いがした
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
暴力組伸びすぎだわぁぁぁぁ