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やばい神作泣きそう
やべ、涙が😢
ボスにはもう会えないよだからせめて泣いてないで笑顔を見せてあげたらボスも喜ぶよ
※ボスの声は麻里には聞こえてません。
麻里
麻里
ボス
麻里
ボス
麻里
麻里
ボス
麻里
ボス
麻里
ボス
麻里
麻里
ボス
ボス
麻里
ボス
麻里
麻里
麻里
麻里
麻里
麻里
麻里
メイド
麻里
麻里
メイド
麻里
麻里
メイド
麻里
メイド
麻里
麻里
麻里
ベッドに腰かける。
麻里
麻里
麻里
ふと、机が目に入った。
麻里
分厚いファイルを手に取る
麻里
麻里
麻里
そこには宝石の涙について書かれてあった。
そして、その横に
小さなメモ帳が置いてあった。
麻里
○月✕日 今日は、麻里が運動会で1位を取ったそうです。 仕事が忙しくて行けなくてごめんな。
○月✕日 今日は、麻里とクレープを食べました。 麻里が美味しそうに食べてくれてよかった。 ありがとうと言ってくれてありがとう。
○月✕日 今日は、麻里がうなされていた。 俺のせいだと分かっている。 だからこそ。 俺が麻里の親になろうと思う。
○月✕日 どうしてこんなにも情が湧くのか。 最初はこき使ってやろうと思ったのに。 一緒にいるうちに、変わってしまったな笑
そして、日付は飛ばされて
最近の物になっていた。
○月△日 麻里にアザが増えていく。 辞めた方がいいのか。 どうすればいいのか俺には分からない。
○月△日 どうしてこうなったのか。 いつの間にか、麻里が俺たちを冷たい目で見るようになった。 もう一度笑って欲しいなんて、思ってはいけないのに。
○月△日 麻里がさらわれた。 梵天という組織に。 絶対に取り返す。 なにかされてないか心配だ。
○月✕△日 今日、麻里に会いにいく。 麻里は俺になんて言うだろうか。 怖くて、会うのが怖い。
そこで日記は途切れていた。
麻里
麻里
麻里
麻里
ボスの字を懐かしく思いながら
何度も日記を読む。
涙で薄れて何も見えない。
麻里
💖✖️1200