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神斗
始め。
神斗
……わかってる
神斗
掟があることなんて
神斗
でも、
神斗
それでも俺は○○といたいんだ、
華
……わかった｡
華
お母様に話してみるわね。
神斗
あぁ。
華達のおかん
それは大丈夫だ。
華
お母様.ᐟ
神斗
お久しぶりです。
華達のおかん
神斗、お前はあの子をそれほど思っているんだな。
神斗
……はい。
華達のおかん
なら、これでもか？
○○と天の様子が映される
神斗
？○○と天……？
華達のおかん
いま、繋がっておる。
華
リアルタイムね。
華達のおかん
それじゃ。
華達のおかん
向こうの声は聞こえるが、
華達のおかん
こっちからの声は届かない。
神斗
……ｯ
神斗のことが好きなのか？
うん
神斗
?!
家族として。
大切な人の1人だもん。
命をかけて守んなきゃ。
神斗
○○……
華達のおかん
これでもその気持ちは残るか？
神斗
……はい。
神斗
俺も、命をかけて
神斗
○○を守りたいです。
華達のおかん
そうか。
華達のおかん
ならば、2つ。選択肢を与えよう。
神斗
？
神斗
なんでしょう。
華達のおかん
1つ目は、
華達のおかん
神のまま、○○さんとは離れて
華達のおかん
上から守る。
神斗
……
華達のおかん
2つ目は、
華達のおかん
神をやめ、人間として○○さんの
華達のおかん
そばにいる
神斗
ってことは、寿命があるのですね？
華達のおかん
それはもちろん。
華達のおかん
他のことで亡くなるかもな。
神斗
……
神斗
───の方法で、
神斗
○○を守ります。
華達のおかん
それでいいのか？
神斗
……それでもいいんだ。
神斗
○○の笑顔を見れるのなら。
神斗
どんな立場でもいいんだ。
神斗
出来れば、恋人になりたいけどね。
神斗
それは無理だからさ。
華
……わかったわ。
華達のおかん
ならば、最高神様のところに行きましょう。
☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍
神斗
……
神斗
……じいちゃん。
最高神
神斗どうしたんだ。
最高神
なにかあったのか？
神斗
……お願いがあるんだ。
最高神
言ってみろ
神斗
じいちゃんのことだから
神斗
分かってるだろ？
最高神
なんのことかの〜
神斗
(わかってるくせに…)
神斗
じいちゃん、
最高神
なんじゃ
最高神
言ってみなさい。
神斗
俺を…
人間にしてくれ。
最高神
……よかろう。
最高神
その代わり、
最高神
神の頃の記憶は消していただく。
神斗
…は？
神斗
じゃぁ、今までの○○を忘れるってことかよｯ.ᐟ.ᐟ.ᐟ
最高神
そうでは無い。
最高神
本当の姉弟にするのだ。
神斗
俺の気持ちは消えるのか…？
最高神
いや、そのままじゃな。
神斗
ε-(´∀｀*)ホッ
最高神
それと、
最高神
あの子の記憶も変える。
神斗
……わかった。
最高神
じゃぁ、
最高神
神斗。
神斗
……なに
最高神
元気でな。
神斗
……じいちゃんもね。
最高神
ふぉっふぉっふぉ
最高神
わかっておる。
最高神
ちゃんと、彼女を守りなさい
神斗
……はいｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
最高神
じゃあな。
神斗。
神斗
……
神斗
あれ、ここは？
華
神斗くん、起きたのね
神斗
華先生?!
華
ここは私と天の家よ。
神斗
なぜここに俺が？
華
近くで倒れていたの。
神斗
ありがとうございます。
神斗
でも、もう元気なので！
華
わかったわ。
華
じゃぁ行きましょうか。
神斗
はい.ᐟ.ᐟ.ᐟ
今回はここまで！
あ、上から失礼しますー
これで、神斗くんの覚悟が
わかりましたね〜
ってことで、
次回は○○ちゃんの家からてす！
次回もまた読んでくださいね〜
ばいばーい
神斗
((ヾ(･д･｡)ﾌﾘﾌﾘ
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