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主
主
主
主
主
主
主
主
翌日(バレンタイン前日)
中也はまだ来てない
太宰
太宰
私は……中也の心配とは裏腹に、張り切っていた……
放課後
太宰
中也
はぁ……今日もか
そんなことを思っていたら
暁に声をかけられた
暁
中也
こいつの口から太宰の話題が出たのは心底驚いた
何故なら太宰は昔、こいつに虐められていたからだ
中也
だが、それを俺が止めた
暁
そのことによって俺と太宰の関係は始まった
中也
こいつも反省したらしく今となっては友達だ
暁
一瞬、頭を金槌か何かで殴られたような気がした
中也
暁
その時俺は……
暁
暁がなんて言ったか分からなかった
とてもショックだったのだ
俺は、太宰の家へ駆け出していた
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
と思い、電気もテレビもつけた儘、買い物に行った
ピンポーン
…………
中也
中也
まさか……
中也
中也
頬には……水でできた
一筋の道が通っていた
主
主
中也
主
太宰
主
主
中也
主
太宰
主
中也
主
主
太宰
中也