みなさん、どうも!
今回は冴潔の両片思いに凛が巻き込まれる話です!
1話完結なので暇つぶし程度で見てくれたら嬉しいです!
※腐向け
※口調・キャラ崩壊
※飲酒表現あり
批判は受け付けていません
年齢は大学生くらいで、なんでもありな方だけお進み下さい
スタート
俺は糸師 凛(20)
感情はあまり表に出さないし、人に興味ももたない
そんな俺だが、最近悩みがある
実の兄、糸師 冴とクソ潔が両片思いと言うやらをしているからだ
いや、それはいい
それは勝手にしてくれって思う
だって悩みはそこじゃない
俺は何度も潔に相談されて、何度も兄に睨まれる
早くくっつけと心の中で思うが、巻き込まれたくは無いのでただただ黙って過ごすしか無かった
今日は休みで酒を飲みながらホラー映画を見ようとした時
ピンポーン
家のインターホンが鳴った
俺は舌打ちをして、玄関へ足を運ぶ
いちいち確認はしない
だって、誰だとしても追い返せばいいだけの話だ
ガチャ
潔 世一
糸師 凛
あぁ、めんどくさい
やっぱり確認してから出るべきだった
俺は今更ながらに後悔する
頬を少しピンク色に染まっている潔
きっとどこかの飲み会で飲みすぎて、たまたま軽い気持ちで俺の家に来ただけだろう
こんな頭がめでたいやつを入れる訳にはいかない
俺はそう思い、睨んだ
潔 世一
だが、神は俺の味方をしてくれない
俺は圧をかけたのにも関わらず、潔に流され中に入られた
糸師 凛
俺は不機嫌を隠さずにいると潔が隣にやってきた
潔 世一
糸師 凛
言い返すよりも早く、潔は俺とのツーショットを勝手にとりやがった
そして俺が驚いている間にも勝手にSNSに写真をアップしていた
無言で自分のスマホをとり、操作する
潔のプロフィールの1番最後の投稿に目をつけた時、混乱と怒りで怒鳴った
糸師 凛
糸師 凛
無表情の顔のまま反射で画面を見てしまった俺と笑顔でピースしている写真をみて下に書いてある文字を口に出し、叫ぶ
潔はそんな俺をお構い無しに「凛の口からいえーいって言葉出るんだな」と笑っていた
潔はたまに俺と写真を撮りたがり、投稿する
最初は怒鳴り続けていたが、今では慣れたもんですぐに流される
慣れって怖ぇな
だが、何度目かのその投稿を見て
黙っていられなくなった人がいた
?
どす黒いオーラを纏い、5人殺していてもおかしくない程の殺気をたてて
近くにいる者までもが離れようと店を出ていく
?
そんなことを知らない凛と潔は飲みに来ていた
凛は断ったが相談したいことがあると無理矢理連れてこられたのだ
どうせまた潔の想い人のことだろうと仕方なくついてきた所については凛は潔に甘いと思う
糸師 凛
糸師 凛
潔 世一
潔 世一
糸師 凛
糸師 凛
潔 世一
糸師 凛
なんだろう、嫌な予感がする
潔 世一
潔 世一
潔 世一
糸師 凛
潔 世一
糸師 凛
潔 世一
潔 世一
潔 世一
糸師 凛
潔 世一
糸師 凛
そこで無視?俺殺される気しかしないんだが…
嫌な予感はこれだったのか
前半のやつは恐らく、投稿のことだろう
だが後半は俺を疑っているというか、なんというか…
潔もめんどくせぇが自分の兄の方がめんどくさいのかもしれない
俺は改めて冴の感情の重さを知った
俺が考え込むと目の前につまみ用の刺身を箸でもっている潔がいた
糸師 凛
俺は絶対聞きたくないことをわざわざ質問した
潔 世一
糸師 凛
潔 世一
潔 世一
俺はじろりと潔を睨むが箸を引っ込める気配がないらしく仕方なく口を開けた
すると同時にパシャと音が聞こえた
糸師 凛
口の中にいれて歯でよく噛んで飲み込むと潔がスマホを操作しているのが目に入った
糸師 凛
潔 世一
潔は自分が何をしているのかまるで分かっていない
これ絶対どっちも殺される
いや、潔は殺されなくても俺は確実に殺される
俺が顔を青ざめると潔が心配して隣にくる
そして顔色を伺うかのように潔が顔を近づけたと同時に
ガラガラ
個室だった襖が開けられた
俺と同じ瞳をした男と目が合う
糸師 冴
潔 世一
ただならぬオーラを纏っている冴
糸師 凛
糸師 凛
俺は焦ってそう叫ぶ
潔 世一
ばか潔が俺にきいた。ますます焦る。
潔 世一
冴がいるのにも関わらず近寄る
まずい、これじゃあ勘違いじゃないみたいになるじゃねぇか
糸師 凛
潔 世一
やばい、逃げたい
さっさと冴の違和感に気づけよ、潔
俺は叫ぶ
糸師 凛
糸師 凛
巻き込むなぁぁぁぁ!!!
コメント
2件
www凛ちゃんwえぐぅ