はなはゆうやが大好きだ。

いくら冷たくてもLINEが未読スルーや既読スルーでも電話に出なくても、周りからは自分のことを好きかわからない奴となんて付き合ってる意味ないよってたくさん言われた

それでも、でも好きなんだよ。

既読スルー

ほんとに冷たくて毎日夜泣いていた。

はなはつらくて自分が不安だってことを打ち明けた

好きなことには変わりない

この言葉を聞いてはなは死ぬほど嬉しかった。

ねぇ、お疲れ様ってなに人事みたいにさなんでよ！花こんなにゆうやのことばっか考えて好きな人のことなのに考えるとつらくてどうしていいかわかんないのになんでそんなにシレーってしてるの。ねぇ、なんでよ

もうほんとにつらかった

あまりゆうやと上手くいってないときに私が過去に好きだったはやとからLINEがきた

はやととは卒業してからもよく話していた。私がまぁまぁだよとつよがったのがわかったらしい。

私も中２の時はやとのことが好きだった。まさか両思いだったとは思わなかった。

こんなに良い奴いるか！！！！ってくらいほんとに優しくて男らしかったやゆうやにないものを全部もってた

ゆうやと上手くいってないからはやとに少し心がゆれてしまった。

はなはゆうやに言ってみた。

別にってなに。

はなはちょっとだけでいいから嫉妬して欲しかった。でもまさかの答えが返ってきて傷ついた

よく考えた。

はやとはゆうやよりも花のことを思ってくれている。1番の相談相手の男友達にもはやとの方が花が幸せそうって言われた。

ほんとにわかんなくてたくさん考えた

でもはなはやっぱりゆうやが好きだって改めて思った。覚悟を決めた。いくらゆうやが冷たくてLINE来なくても会えなくてもゆうやが花のことをちょっとでも思ってくれてるなら我慢しようって好きだから我慢しようって寂しさやつらい思いを押し殺した。

はやとに言った。

益々いいやつだ。

はやとの為にも頑張らなきゃって思った。