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すみませんが、
1話の最後の廊下の所少し変えさしていただきました。
すみません。
それだけです。
優幸
でも僕はほぼ この気持ちを諦めていた。
優幸
そう思いつつ授業に集中した。
優幸
2時間目の授業が終わった。
地味に長く感じた。
優幸
優幸
またあの子に会えるかもしれないと 思いながらまた廊下に出る。
優幸
優幸
優幸
あの子はいないのかと周りを キョロキョロする。
側から見たらやばい奴だよね と思いながらも、
あの子を探す。
優幸
でも廊下はシーンとしているだけで あの子の姿は見当たらない。
優幸
勝手ながらも待っていたけど、
やっぱりいない。
もう少しで3時間目が 始まってしまう。
優幸
会えなかった事を 残念に思いながらも,
諦めて自分の教室に帰る。
優幸
優幸
3時間目が終わってまた廊下に出てキョロキョロする。
でもやっぱりいない。
優幸
3時間目4時間目が終わった。
授業は正直勉強以外 でも好きじゃない。
だって問題がわかって手をあげても、
手を挙げてるのが僕だけでも、
分かってても無視される。
まぁそんな事は正直どうでもいい。
お昼になった。
お弁当を忘れてしまった。
でも教室にいるのは嫌だから、
何となく廊下に出た。
優幸
そう思い窓側で立ち止まってたら、
優幸
⁇⁇
あの子に会った。
会えて何となく嬉しかった。
優幸
⁇⁇
最初に会った時と 同じ全く会話はないし、
お互い物理的に微妙な距離にいる。
⁇⁇
優幸
手を振ってくれた。
嬉しかった。
優幸
⁇⁇
⁇⁇
優幸
手を振り返すとまた微笑んでくれた。
また思わず照れてしまった。
⁇⁇
優幸
あの子は何かハッとしたような 感じがした。
⁇⁇
⁇⁇
優幸
あの子は軽くお辞儀をして急ぐようにどこかに行ってしまった。
優幸
そう思いつつ教室に戻った。
優幸
優幸
5時間目と6時間目も終わった。
もう帰る時間だ。
先生
先生
クラスメイト
優幸
あの子の名前は何で言うんだろう?
優幸
優幸
クラスメイト
優幸
この人は一年の時に時々 僕の事を殴ってきた人だ。
優幸
クラスメイト
優幸
クラスメイト
優幸
優幸
クラスメイト
優幸
ああ、
またこれか…
時々ある事…。
分かってた事でも嫌だな…。
優幸
優幸
クラスメイト
優幸
クラスメイト
優幸
慣れてるんだか慣れないんだか 分からない。
まぁとにかく殴られた顔が痛いだけ。
クラスメイト
優幸
クラスメイト
優幸
クラスメイト
優幸
そう言われまた殴られかけた、
その時、
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
クラスメイト
優幸
⁇⁇
⁇⁇
あの子が来た。
クラスメイト
クラスメイト
⁇⁇
⁇⁇
⁇⁇
あの子が助けてくれた。
優幸
⁇⁇
優幸
ハッとしたような顔でこっちを見た。
声のボリュームに ついびっくりしてしまった。
⁇⁇
⁇⁇
そう謝ってきた。
優幸
優幸
確かにびっくりしたけど大丈夫だし、
どちらかというと謝るのは巻き込んだ僕なんだけどな…
⁇⁇
⁇⁇
優幸
優幸
⁇⁇
⁇⁇
優幸
⁇⁇
⁇⁇
そう言い治療するように言われる。
大丈夫何だけどな…
優幸
優幸
⁇⁇
お言葉に甘えてお願いした。
笑顔で引き受けてくれた。
⁇⁇
綺麗な治療をしてくれた。
嬉しかった。
優幸
治療してくれた事を心から感謝した。
⁇⁇
優幸
⁇⁇
優幸
助けてくれた事も 心から感謝を伝えた。
⁇⁇
⁇⁇
そう明るく言い笑顔を見せてくれる。
優幸
そう謝る。
⁇⁇
⁇⁇
明るくそう言ってくれる。
嬉しかった。
優幸
⁇⁇
⁇⁇
優幸
やっぱりそうだ。
優幸
⁇⁇
⁇⁇
優幸
初めてそういう事で お礼を言われた。
こちらこそ何だけどな。
優幸
優幸
⁇⁇
最初会った時は おとなしい子かと思ったけど、
明るい子だな。
まぁ全然いいし むしろいいと思うけどね。
⁇⁇
⁇⁇
ステイサム
そう聞かれそう言う。
優幸
優幸
ステイサム
ステイサム
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
優幸
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
ステイサム
優幸
ステイサム
優幸
ステイサム
優幸
そう褒められてびっくりした。
初めて言われたから。
優幸
ステイサム
優幸
初めてそう褒められて混乱すると 同時に嬉しくなった。
優幸
ステイサム
優幸
そう本心で褒める。
ステイサム
優幸
ステイサム
優幸
ステイサム君は嬉しそうに笑う。
優幸
お互い自己紹介をする。
名前を知れて嬉しかった。
優幸
ステイサム
優幸
ステイサム
会った時から疑問に 思ってた事を聞いた。
今こうやって普通に接してくれる事を嬉しく思いながらも、
疑問に思っていた。
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
ステイサム
ステイサム
優幸
優幸
優幸
優幸
僕がそう言うとステイサム君は キョトンとした顔でそう言う。
予想外な返答が来て少し混乱する。
優幸
優幸
ステイサム
優幸
まぁ当然分かってるみたい。
ステイサム
優幸
またもや予想外の返答が来る。
ステイサム
優幸
だよね。
それくらいは仕方ないと思うし、
驚くくらいならいいと思う。
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
優幸
優幸
思わずそう言葉が出てきた。
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
優幸
ステイサム
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
優幸
ステイサム君は そう明るく優しい笑顔で 答えてくれた。
初めてそう言われた。
すごくすごく嬉しかった。
優幸
ステイサム
嬉しさのあまり泣いてしまった。
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
焦ったように ステイサム君はそう言う。
優幸
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
優幸
本音でそう話す。
ステイサム
優幸
優幸
優幸
心から感謝を伝える。
ステイサム
ステイサム
ステイサム
そう言ってまた明るく笑う。
優幸
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
そう言いハンカチを 差し出してくれる。
優幸
優幸
ステイサム
ステイサム
ステイサム
明るい笑顔でそう言ってくれる。
優幸
ステイサム
優幸
またお言葉に甘えてお礼を言い、
ハンカチで涙を拭かせてもらった。
優幸
ステイサム
優幸
ステイサム
涙を拭かせてもらった後 お礼と謝罪を言った。
ステイサム
優幸
ステイサム君が少し黙った後に 僕の名前を呼んだ。
ステイサム
ステイサム
何か言いたげな様子だ。
優幸
ステイサム
ステイサム
優幸
そう言われて驚いた。
優幸
意外な事を言われて思わず言ってる 相手は僕ではないのではと思い、
思わず後ろを向いてしまう。
ステイサム
ステイサム
僕に言ってたみたい。
優幸
優幸
ステイサム
ステイサム
優幸
不安にさせてしまったようだ。
優幸
優幸
優幸
優幸
ステイサム
本心だ。
今言った通りそんなこと 言ってもらったのは、
生まれて初めてだったから、
嬉しくてつい 混乱してしまっただけなのだ。
ステイサム
優幸
優幸
優幸
そう思いながらそう質問すると、
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
優幸
ステイサム君は明るく笑顔で そう言った。
ステイサム
優幸
そんなの嫌な理由がない。
優幸
優幸
優幸
ステイサム
そう本心を言った。
ステイサム
ステイサム君は 大きめの声でそう言う。
優幸
優幸
僕も嬉しくて大きめの声で 返事をした。
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
優幸
優幸
優幸
お互い元気よくそう言った。
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
そう言い僕は一緒に屋上を出た。
ステイサム
優幸
なぜかお互い 初々しいカップルみたいに無言。
何か喋りたいけど 何だか緊張で話せない。
でも初めての友達が できてとても嬉しい。
優幸
無意識にそのことが 口に出てしまった。
ステイサム
優幸
そして言った後に気づいた。
ステイサム
優幸
ステイサム
そう疑問そうに聞いてくる。
優幸
ステイサム
明るく元気にそう言う。
優幸
ステイサム
ステイサム
ステイサム
嬉しそうにそう言う。
優幸
ステイサム
ステイサム
優幸
ステイサム君がめちゃ可愛い‼︎
優幸
ステイサム
優幸
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
お互いに友達に なってくれたお礼を再び言う。
その後もやっぱりお互い時に 黙って会話がなかった。
でも何だか嬉しかった。
そうしてるうちに お互いの帰り道についた。
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
優幸
優幸
ステイサム
ステイサム
ステイサム
ステイサム
優幸
ステイサム
お互いまたねと言い 帰り道で別れて帰る。
優幸
優幸
家に帰っても父親に奴隷の様に 家事を押し付けられるだけ。
優幸
そうため息を吐く。
そうしながらもしぶしぶ帰る。
優幸
優幸の父親
こんなにって、
数分遅くなっただけじゃん…
優幸
優幸
そう嘘をつく。
優幸の父親
優幸の父親
優幸
優幸の父親
優幸の父親
優幸
優幸の父親
優幸
お父さんはたまにこういう事がある。
僕がお父さんの 思い通りにならかったら時々、
僕はお父さんに 罵倒されて怒鳴られる。
そして小学四年くらいから カッターを向けられる様になった。
実は一回だけ当てられた事があるが、
でもそれ以来は向けられるだけで 当てられてはいない。
優幸の父親
優幸の父親
また怒鳴られて カッターを向けられるんだろうな。
優幸
優幸
優幸の父親
優幸
優幸
お父さんにカッター向けられて 罵倒され脅され舌打ちされ、
僕は黙って部屋に戻る。
実は僕の額に傷の跡がある。
さっき言ってた、
小学四年生の時に 一度つけられた時に出来た傷だ。
未だにこの傷は消えないし、
多分一生消えないんだろうな…
まぁ傷はもう痛くないけど。
そのせいかカッターを見たら、
少しだけビクッとする様に なってしまった。
まぁ昔よりかはマシになったけど、
でも未だに少しビクッとして、
少し怖がってしまう。
もちろんステイサム君には 言ってないし、
言うつもりもない。
優幸
でもまた明日ステイサム君に 会えると思うと頑張れる。
優幸
今日も色々あったけど、
友達ができて本当に嬉しい。
明日からちょっとは 学校も楽しくなるかな。
優幸
そう独り言を言う。