最終話 それからの僕は
母をコロした人
おいガキ
主
、、はい?
母をコロした人
この状況、どう思う?
主
、、、あなたに感謝してる。だって僕お母さんのこと嫌いだもん
主
僕のことをずっと、、、ずっとずっと、、、いい子いい子いい子ッ!
主
もうッ、、、、、いい子って言われるのは懲り懲りだよ
主
だから、コロしてくれてありがとうニコ
母をコロした人
イカれたガキだな
母をコロした人
気に入った。こっちに来い
主
はーい
それから僕は、母をコロした人と一緒に暮らした。
最初の頃は、僕もコロされるかもしれないって思ってたけど、、
でもね、おじさんはたくさん教えてくれたんだ。
人の助け方、助けを求める方法、自分を守る方法を、、、たくさん教えてくれた。
それを踏まえて僕は、おじさんに感謝している。僕の親代わりみたいな人だから。
でもね、ある日
母をコロした人
おいガキ。今日は何を喰いたい?
主
んーとね、ハンバーグ!
母をコロした人
またかよ。
主
だっておじさんのハンバーク好きなんだもん!
母をコロした人
、、、そうかよ
ブロロロロロ(車が走ってくる)
母をコロした人
ッ?!あぶねぇ!ガキ!
主
ッ?!おじさん?!
母をコロした人
ドンッ(主を歩道へ押す)
主
わっ!
ブロロロロロ ドンッ
母をコロした人
ッ、、、、、くそッ
主
おじ、、さん、、、?
主
おじさんッ!おじさんッ!!
主
おじさんッ!起きてッ!
主
なんでッ!なんでッ!
母をコロした人
最後に言っておくッ、、、、、ガキッ、、、、、ハァハァ、、、、、よく聞け
母をコロした人
お前はッ、、、、、自由に生きろッ、、、、、もう、お前を縛るやつなんて居ないッ
母をコロした人
これは俺との、、、ハァハァ約束だ、、、(泣)
その日、初めて僕はおじさんの涙を見た
おじさんも僕のことを置いて行くの、、、?
そんなの、、、やだよッ
主
、、、、、
主
1人に、、、なっちゃった、、、
でもね、別に1人は寂しくなかった。
好きな服を着ても怒られない。
誰も、僕の生き方に口出ししないんだから
あ、強いて言えば、、、闇主ちゃん。闇主ちゃんは僕の事をちゃんとわかってくれる。
おじさんと似てる。
主
そういえば僕も、、、、、そろそろ高校生だな、、、
主
、、、闇主ちゃんのところ行こ
闇主
ヒック、、、、、うぅグス、、、
主
やっほー!闇主ちゃん
闇主
ッ?!どうしているの、、、?主くん
主
遊びに来たんだー!
闇主
そっか、、、
主
、、、なんか辛いことでもあったの?
闇主
テスト、、、
闇主
点数低くて、、、
闇主
なんでそんな点数が低いんだって、、、、、言われちゃて、、、
闇主
沢山、、、、、頑張ったのに、、、
主
、、、、、分かった。ちょと待ってて
主
闇主パパ、、、、、ママ
主
闇主ちゃんうちで貰っていいですか?
父 母
、、、、、、!えぇ!是非是非!
父 母
あんなゴミでクズでノロマな娘で良かったら是非持って行って!
主
ええ、ではありがたくいただきます。
主
行こう。闇主ちゃん
闇主
、、、え?
ここから、闇主の過去編に繋がるかも?
そして、皆気づいてると思うけど主は男でーす!
主
皆、私の性別わかったかなー?
主
あっ!ちなみに、ゆーれんと主は一応別人物だからね!
主
主は、ゆーれんの理想の姿みたいな感じ!
主
じゃあ、、、、、また会える日まで、、、、、バイバイ
コメント
8件
ゆーれん様まだやって、ないよね…꜀( ꜆. ̯. ̥)꜆