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ミスターX(昔)

余が守ってあげる!

ミスターX(昔)

だからさ安心して側にいてよ!

Xの親友

うん!ミスターX君!

殺人鬼

ハハハハハ!!消えろ!!(グシャリッ)

Xの親友

ぅ……(バタッ)

ミスターX(昔)

そんな!!嫌…!余を独りにしないで……

ミスターX(昔)

父さんと母さんは仕事に行った時轢き逃げに遭って死んじゃったけど…

ミスターX(昔)

君まで余を独りにするの?

ミスターX(昔)

守れなかった…………

ミスターX(昔)

もう失わない様に守ろうと思ったのに…

ミスターX(昔)

何で人間はいつもいつも余の大切なものを奪うの?

ミスターX(昔)

許さない……

あの時から余は人間に復讐する事に決めたんだ

『闇の貴公子』として

ミスターX

あの時から……人間が憎くて仕方ないんだ……

ミスターX

人間はもう信じない……

ミスターX

だけど……すまないは自分の生徒だけじゃなくて周りの事も大切にしているな…

ミスターX

何故だ?すまないも人間の筈なのに…

ミスターX

余の見てきた人間と違う……。

ミスターX

もしかしてああ言う人間も中にはいるのか?

ミスターX

じゃあ余がやっている事は間違っている、のか?

ミスターX

いや、間違ってない……

ミスターX

大切なものを奪われて復讐する事は悪い事ではない筈だ。

ミスターX

すまないだって人間…

ミスターX

きっと醜い心を持ってる。

ミスターX

余は間違ってない!!

ミスターX

余は復讐のために弱い自分を捨てたのだ!

ミスターX

何があっても人間を許す気はない!

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