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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

始めまーす

(私が何かしただろうか、、、、)

(如何すればいい?)

私は、ベンチに座りながら考える。

中也

あ、

あ、

あ、久しぶりだね中也。

中也

お、応。久しぶりだな。

いつ以来かな

中也

裏切り。

そうだったね。

(嗚呼。なんか物凄く安心する。)

中也

お前さ、最近なんかあったろ

ん、ない。

中也

いや、あるね。

何で

中也

気づけよ

はア?

中也

お前、、、、今涙流れてるぞ。

えっ⁉︎

中也

て事は、嘘泣きじゃない

ほんとだ、、、、

中也

変わんねえなぁ

そうだね。

中也

んで、なにがあった?

やっぱそれ聞く?

中也

聞く聞く

一寸ねー、________________

中也

成程なア

中也

やりたく無いんならやらなけりゃ良い話じゃねぇーの?

あ、そっか、、、、どうせ中也が、ポートマフィアを許してるんなら
武装探偵社に行く意味さえもなくなるのか。

中也

あ?何て?

何でもない!

有難う!中也!

と言う事で、退職させて頂きます。

大して長くも無くお世話にもなりませんでしたが。

有難うくらいなら言っておきます。

社長

、、、、

あ、後、僕の個人情報を知っている唯一の人間は、
ポートマフィア幹部の中原中也です。

(って勢いで辞めちゃったけどどうしよ)

いきなり何だよ

はあ

行くか

はアい中也、なんか用?

中也

手前どうせ辞めてきたんだろ。

え、何で知って、、、、

中也

昔っからお前の行動だけは、手に取るようにわかってた。

ま、そ言う事

部屋貸してくれ

中也

嗚呼、毎月1万納めろ

はーい。

中也

んじゃ、上がれ。お前の部屋掃除しといたから

え、マジやったー

流石だね

中也おかーさん

中也

だっれがだ。

(何日振りかなぁ)

(ここ最近忙しかったからなぁ)

(主に仕事)

(やっぱ居候ってのも悪いよねえ)

(新しい仕事かあ)

どーするかね

中也

何がだ?

うおっ

びっくりした

驚かせないでよ

中也

いや普通に入ってきたんだが、、、、

イヤーソウナンダネー(棒)

中也

腹立つ〜

うわーん新しい転職先どーしよー

中也

ポートマフィアは?

そうだねえ。

それ良いねえ!

堂々と仕返し出来んじゃん!

わー中也天才!

まじ感謝!

中也

嗚呼そうか

そっけな!

中也

いや、もう予想ついてた

凄いね〜

君の言う名探偵でも、私の演技は、見破れないのに

中也

簡単だろ

中也

次何言いますって顔に描いてある

うっそだー

中也

ほんとだよ

ええー

まじか〜

太宰も分かんないんだよ?

中也

何でだろーな

最悪なこの世界に咲いた華を

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