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命に嫌われている

命に嫌われている

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22

命に嫌われている Ep.21

♥

47

2022年07月08日

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ヌシ

みなさんどうもこんにちは‽

ヌシ

いくらもんなんだもん

ヌシ

書く

ヌシ

ではどぞ

二次創作注意 本作は「命に嫌われている」のパロ作品です

さとみ

なぁ、莉犬

莉犬

...なんだ?

さとみ

お前は、気を失った後どこにいたか覚えてるか?

莉犬

...覚えてる

莉犬

俺は、病院のベッドの上にいた

莉犬

付近には医者や看護師がいた

莉犬

みんな、不憫そうに俺を見ていた

莉犬

そこで告げられたんだ、家族が死んだと

さとみ

じゃあなんでそこの病室にいたか知ってるか?

莉犬

...殺人犯が家の中に入ってきた後だったから、一応怪我がないか調べるため、じゃないのか?

莉犬

もしくは、俺が気絶していたから、とか

さとみ

どちらも、不正解だ

さとみ

お前がそこにいた理由はそんなことじゃない

莉犬

じゃあなんだって言うんだ

さとみ

それは、後々話そう

さとみ

それで莉犬、お前は次に死体を見たのはいつだ?

莉犬

...学校の、屋上

莉犬

友達と一緒に夕焼けを見ていた

莉犬

その友達は俺にとって唯一無二の存在で、家族のいなかった俺にとっては拠り所のような存在だった

莉犬

それで、夕焼けを見てる途中俺はいつの間にか寝てしまっていた

莉犬

多分疲れが溜まっていたんだと思う

莉犬

それで、目を覚ました時

莉犬

友達は、どこにもいなかった

莉犬

でも、屋上から下を見るとそこに変わり果てた友達の姿があった

さとみ

それで?お前はどうしたんだ?

莉犬

確か、気絶したと思う

莉犬

気が付いたらまたあの病室だった

莉犬

その病室じゃよく寝ていた

莉犬

寝るしかすることがなかったし、眠たくなくても自然に寝ていた

莉犬

んで、精神的にも疲れ果てててしばらくはその病院で俺は治療など受けさせてもらった

莉犬

入院中、俺はずっとなんで自分はこんなにも不幸が重なるんだろうって

莉犬

俺はずっとずっと思っていたんだ

さとみ

...そこから生まれたのが

莉犬

そうだ、命に嫌われている、だ

莉犬

大事な人が三人も殺されて、俺は命に嫌われていると悟った

さとみ

それで、治療は完治したのか?

莉犬

あぁ、完治して退院することになった

莉犬

そして、そこから俺の新たな活動が始まった

さとみ

あの...死にたいと言ってる人たちに生きたいと言わせるあれか

莉犬

...あぁ、そういうことだ

ヌシ

おか

ヌシ

短い

ヌシ

ごめん

ヌシ

ではでは

ヌシ

ノシ

命に嫌われている

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