TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

黄青短編しゅー

黄青短編しゅー

「黄青短編しゅー」のメインビジュアル

5

君と僕の秘密の時間

♥

2,060

2022年09月09日

シェアするシェアする
報告する

君は愛される

僕は嫌われる

陰と陽でも恋は出来ますか、?

君と出会ったのは

暑い日差しか照りつける真夏

8月の出来事だった

あつ~、

アイス買おうかな、?

とても暑く

適当なことを考えて

そこそこ平和だった

ドスッ

うわッ、

痛い、

あッ!

ごッごめんなさいッ!

いえ、

大丈夫ですよ、?ニコッ

そこには

同じ制服を着た

爽やかでイケメンな君

同じ服とは思えないほど

おしゃれに見える

えとッ

大丈夫ですか、?

えと、

大丈夫です、

こちらこそすいません

いえッ

ではニコッ

もう会うことなどないと

そう思っていた

いつも通り屋上へ行き

そこでお弁当を食べる

はぁ、

授業だるッ…

独り言を呟いていた時

また出会ったんだ

暑い夏の日

まるで誰かが引き寄せてるように

君とまた出会う、

えと、

あ、気にせずに

青さん、?

えッ

まさか覚えているとは

正直僕はこの頃から

君に恋をしはじめたのだろう

良ければ一緒に、?

えーと、

はい…

お互いまだぎこちなくて

これからあんな事が起きるとは

予想もしていないだろう

それから月日が流れ

9月になった

黄く、ww

笑わないでくださいよッ

だッてw

すっかり仲良くなった

それと同時に

君への恋心を自覚する

涼しくなったね、

そうですね、

涼しくなり

夏の君とはまた少し違う

それでもかっこいい、

君への気持ちが憧れか恋心か

答えはとっくに知ってる

それでも忘れることにして

この気持ちから逃げた

ねぇ、

ん、?

黄君はさ

ここで何してるの?

唐突な質問

だがずっと気になっていた

もてるはずの君が

なぜここにいるのか

少しの期待も抱いて

君に問いかける

ん~、

騒がしいのが嫌いだから、?

なにそれ、w

ごめん

ちょっとトイレ、

分かりました、

あぐ、ポロポロ

今まで閉じ込めていたものが

全て溢れてしまった

少しでも期待を抱いてしまったから

その分傷ついた

でもそれ以上に

君が好きだと…

逃げたくないッ

そう思った、

え、?

突然君が現れる

なんでいんの、?

少し怒気を含みつつ

そう問いかける、

なんで泣いてるの、?

ふぇッ

君から言われて

バれてしまった

そう思い逃げ出したくなる

青ちゃん、!

タッタッタッ

それからあまり君と出会わなくなる

僕が避けたからかな、?

自分から望んだはずなのに

とてつもなく

寂しぃ、グスッ

『青ちゃん!?』

驚く君も

『www』

『何してるんですかッw』

笑う君も

グスッポロッ

泣いた君も

全部、全部、

僕だけがよかったッ

続き1000

loading

この作品はいかがでしたか?

2,060

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚