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これ、書いてる時、めっちゃ泣きながら書いてて、気持ちわかるわ… って共感した。 前に、佐藤ちゃんだけが死ぬやつだしたけど、元々これ書こうと思ったのもそうなんだよね、最終話はHAPPYENDにする
マモンたちが交通事故で死んだ
相手はトラックの運転手
居眠り運転だったらしい
急な事故で、みんなを失った
朝起きれば、
夢魔やだぁくんが「おはよう」と
言って、Sc@rが「遅かったな」って
言ってくれる…
マモンはご飯を作って、
わしを見て、へらぁと笑う
こんな毎日が【当たり前】だと思ってた
そうだと……思ってたのに
誰も居なくなったお葬式場
ただ1人、みんなの遺体を見つめる
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
返事がない
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
誰もいない中、人一倍泣いた
苦しくて、苦しくて
これが現実なのかも分から無くなった
あぁ…これが夢ならば
どれほど良かったのだろう…
最後に…みんなに花を添えた
静かに眠っているみんなに…
佐藤
それだけを言い残し、家に帰った
誰かがいた痕跡だけある部屋
その部屋をじっと眺めた
佐藤
自分しかいない部屋を
ただひたすら、見続けた
佐藤
佐藤
その言葉だけを言って、
部屋を出た
寝室
みんなのベッドがある
ぐちゃぐちゃになった布団
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
静かに布団に入って、声が枯れるまで
沢山泣いた…
周りを見渡しても、
誰もいない
自分しかいないこの空間が
怖いと感じた
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
朝の8:50
目を開けて、周りを見る
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
部屋を出る
お風呂に水を貯める
佐藤
佐藤
佐藤
満タンにまで溜まったお風呂に
目を閉じて頭まで浸かる
意識が朦朧とする中
誰かの声がした
Sc@r
佐藤
その瞬間、誰かに引っ張っられた
あと少しだったのに……
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
正面を見る
姿のない誰かが、怒って
涙を流しているように見えた
佐藤
声は返ってこない
佐藤
佐藤
佐藤
また、正面をじっと見つめる
姿のない誰かは
悲しそうな目で、涙を流して
何かを言っている様に感じた
佐藤
意識がまた、朦朧(もうろう)とする
見えない誰かが、慌てたように
心配する
涙を流しながら……
佐藤
そこで意識は途絶えた