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〔自分のペースで〕

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〔自分のペースで〕

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2024年04月10日

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- ̗̀⚠︎ ̖́- nmmn コラボ作品 前半です🙇🏻‍♀️💭 本人様と関係ありません 嘔吐表現あり 赤紫

〔〕

紫side

最近は忙しすぎる。

発表した映画も全てが 終わった訳では無い

少しでも多くの人が見れるように 見れる会場を増やさないといけない。

初めて挑戦したゲームも 配信したばかりでまだバグも多い。

次の企画に向けての話し合いもあるし 他グループの話し合いに入ったり 他グループの企画をまとめたり。

自分のこと、紫としての活動が 疎かになるくらい忙しい。

前は配信を取れずにいたけど 最近は配信を取ってる。

配信もスケジュールが先に 知らされるようになって休むのが 申し訳なくなってしまった。

その時間は空けることが出来るが やっぱり前後が忙しいため 元気の無い配信に なってるかもしれない。

疲れれば疲れるほど 嫌な過去も思い出しちゃうし。

夜中1人、暗い廊下を壁に 寄りかかりなが大量の資料を抱えて ゆっくり歩く

睡眠不足か、栄養不足なのか ふらふらする。

なんだか熱っぽい。

熱でもあんのかな。

ねむい。ただそれだけ、多分。

もうソファまで行く元気ないや。

ここで寝ちゃお。

赤side

おはよ~ございます、なんて言っても 返事の返ってこない朝のオフィス。

今日はレコーディングがあるから 早く来ちゃった。

色んな人と会いたくて笑

今日は紫くんもいないのかな。 オフィス内を回ってみよ、なんて 薄っぺらい思いで始めたオフィス内散歩

でも、明らかに人の影が見える。 真っ暗の廊下にしゃがみこんでる影。 何回みても見える。 これは霊じゃない...

怖がりながらも恐る恐る近づき 大丈夫ですか、なんて声をかけてみる。

それでも反応は無い。

でも、体は触れる。

少々馬鹿な俺はここでやっと顔を 確認することに思い立ち、顔を見る。

でも、真っ暗だからなんにも 認識できない。

そんな時に役立つのはスマホ。 あぁ、持ってきといてよかった

そう思いながら顔に向かって 画面を見せる。

ぇ"、

近くに来て分かった大量の資料。 明かりをつけたらわかった紫色の髪。

首にぶら下がってる社員証。

これは見間違えでも なんでもない気がする

紫くん、?...紫さん、

...っ、ん.....、ッ...

なんでここで寝てんの、

ソファ移動しよ?

.....っ、

小さく首を振って、後ろに 倒れ込む紫くん。

ギリギリで支えられたから 頭は打たなくて済んだ。

でも、まだはっきりとした反応がない

目も閉じてるし。

電気、電気...

とりあえず電気だけでも、

スマホを片手に廊下の電気をつける。

スマホは右耳に当てとりあえず相方の 橙くんに電話してみる

ちょ、橙...今からオフィス来て

はぁ、?...むり、今起きた

紫くんが!!ちょっとあれだから...

...分かった、...青と黄も連れてくる

家近いし

わかった

何かは察してくれたようだ。 桃くんにはこっちから電話をかけよう

紫くん...、ソファ行こう!

社長室の...

っ、う"...ッはぁ"、はぁッ

っはぁ、はぁッ"

え、ちょ...過呼吸.....、

急な過呼吸はほんとに心臓に悪い。

でも、ここで焦りを抑えて 紫くんを支えるのが正解だろう。

温かさのない紫くんの背中をさする。

震えてるような気もした

はぁッ...はぁ、...ぁッ、...ぅ...

紫くん"!!

救急車呼ぶから!!

呼吸すらも浅くなっていく紫くんを見て 救急車を呼んだ方がいいと思い 電話をかける。

数分後には来るらしいが その数分が紫くんにとって 俺にとってどんだけ長いことか。

救急車の前に橙たちが来てくれたから 俺は少しは落ち着いたが 紫くんはまだまだそんなことは無かった

これなに...?

なにそれ...

これあれじゃん、

なんか...紫くんが前言ってた
トラウマ?からくる
病気みたいなやつ...障がいだっけ、

ぁ~、なんか言ってたな

僕それ聞いてないかも

俺も聞いてないわ

俺も...聞いてない、

橙が手に取った紙は病院から もらったようだ。 でも、聞いた事のないような診断名で 調べないとよく分からなかった

調べようと思ったけど救急車が来て 更にざわざわし出すオフィスに ついていくのに精一杯だった

付き添いは桃くんが行ってくれるらしい

俺らはタクシーを捕まえて 教えてもらった病院に向かった

〔自分のペースで〕

ほんとにこんな渡し方で いいのでしょうか😌

後半はこちらで投稿されます🙌🏻 ❤︎ ⸝⸝ フォローしてお待ちください✊🏻❤️‍🔥

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