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ネス
皆さんどうもこんにちは
ネス
今回は僕達
カイザー
俺たち
ネス
で物語を作ります
カイザー
今回作るのは
5分後に意外な結末
カイザー
という本のネタを使おうと思う
カイザー
主がこの本大好きで
カイザー
作りたいって思ったらしい
今回ネスとカイザーは兄弟です
ネス
ろくでもない人ですね...ﾎﾞｿｯ
ネス
おっと失礼
ネス
でなんの話をネタにするかって
ネス
言いますと
悪夢の続き
ネス
というやつです
ネス
ということで本編へ
ネス
..ザー
ネス
...イザー！
カイザー
んｯ...？
ネス
もうあなたと会えなくなるなんて...
カイザー
？
ネスは蚊が泣くような小さな声で そう言った
カイザー
ネス、一体何を言っているんだ？
ネス
...ﾆｺ！
カイザー
ｯ...?!
カイザー
ﾊﾞｯ...!!
カイザー
ﾊｧﾊｧ
カイザー
なんだったんだ今の...
カイザー
夢、なのか...？
カイザー
いや、でも違う
カイザー
感覚が生ぬるかった
カイザー
...
そのままカイザーは黙ったまま １階へ行った
カイザー
ネス、聞いてrｯ...
カイザー
って
そこにはお母さん、お父さんが いた
カイザー
なんで母さんたちががここに...？
ネスの顔は親の体で隠れていて 見えなかった
お母さん
ｸﾞｽｯ...
お母さん
なんで...なんでこんなことにｯ...
カイザー
ｯ...?!
カイザー
ネスは死んだのか...？
カイザー
でもネスは今死ぬような、年齢では
カイザー
ないｯ...！
カイザー
じゃあ夢のあれは...
カイザー
ネスが最後に別れを告げにｯ...？
カイザー
なんてことだｯ...
お父さん
さぁ、行こうか...
お母さん
そうね...
そしてみんなはお葬式に向かった
カイザー
そこには俺たちの親戚がいっぱい居た
カイザー
こんな空気に萎えられる奴が
カイザー
いるだろうか...
カイザー
そう思いながら時を過ごしていると
ﾊﾞﾝｯ!!!
カイザー
ｯ...?!
ネス
カイザーｯ...！
カイザー
ネスがなんでここに...？
そこにはネスが扉を勢い良く 開け、現れた
カイザー
ちゃんと寮ありもある...
カイザー
そうか、奇跡が起きたんだ...！
カイザー
良かった...
カイザー
あれ、？
カイザー
ならあの箱の中にいるのは
カイザー
一体誰なんだ...？
恐る恐る箱の中身を覗いてみると
その瞬間俺には信じられない光景が 目に映った
カイザー
なんだｯ、これ...?!
間違えるはずがない そこにはネスよりその顔を見たことがある
やつが眠っていた そう
箱の中身にはネスではなく "カイザー"が入って居た
カイザー
死んだのはネスじゃなくて...
カイザー
俺自身だったって、事か...？
死んだのはネスではなく カイザー本人だった
[完]
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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