コメント
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閲覧ありがとうございます! 短編すぎましたね、ごめんなさい。 最近、生徒会とか合唱コンの伴奏とかが重なってて休む暇もなくメンタルもボロボロに…… 推しがいるゲームも何十日も開いてませんでした(推しごめん) 最近、丁度いい長さの作品が書けなくて辛いっす。めっちゃ長編多すぎて手に付けられへんので大変でございます。まぁ、気長に待っててくだせぇ。
微睡-madoromi-
🩷
都会はいつでも明るい。
俺が上京して初めて思った事だった。
その明るさにも慣れ、作業を進める深夜1時。
桃
段々と眠気が増してくる。
桃
この時間になると、無性に寂しくなる。
休憩に、とSNSを開く。
桃
ファンの子からのDM。それが俺にとっての力の源。
しかし、最近は多忙になってきているため、DMに手をつける時間も減ってきている。
桃
都会の夜景を見て、集中を取り戻す。
桃
桃
微睡に耐えようとする。
桃
桃
ぺちぺちと自分の頬を叩く。
しかし、眠気は限界を迎えそうになっていた。
桃
体調を崩すのは良くないと思い、ベッドに横たわる。
桃
先程のSNSを開き、文字を入力する。
「おやすみ、すき」
たまには、これくらい伝えても良いだろう。
𝑒𝑛𝑑