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桃青短編しゅー

桃青短編しゅー

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2

片方だけの依存症

♥

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2022年08月12日

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おはよ、

いつもに君が一人で言っていること

知ってるよ

けど君に対しての興味が薄れた俺は

気付かないふりをする

トテトテ

君が行ってしばらくして俺も行く

おはよ!

ももくんきょうさ

朝からうるさい

頭に響く

ご、めん

そうだよね…

分かりやすく君は傷つく

そんなことをよそめに

君が問いかける

朝ごはんいる?

いらないよね、

君が捨てようとする

いる

なぜか急に食べたくなってしまった

食べると意外とおいしい

顔に出やすい君は

分かりやすく驚いている

行ってらっしゃい!

珍しく君が笑顔だった

笑顔がないのは俺のせいだが

お待たせ!

ううん

俺はいまこの子に夢中だ

正直あいつの事なんてどうでもいい

ねぇー今日ももくんち行きたい!

だめぇー?ウルウル

ウグッ

しょうがないなぁー

俺は滅多にLINEしない青を探した

不在着信

不在着信

不在着信

不在着信

なに?

君はやっと気付いたみたい

今すぐ部屋から出ていってくれない?

何で?

ここ僕の家

早くして

わかった

じゃあ僕

逝ってくるね!

文字を間違えない君が

間違えるなんて珍しいと思った

でもそんなこと気に止めなかった

でも少し嫌なよかんがしていた

は?

俺の予感は的中した

指輪と離婚届も置いてある

きっと消える気だろう

君の事なんて好きでもないはずなのに

気付けば無我夢中で走っていた

桃くん!?

赤でさえおいて

急いで屋上に向かった

え、

ももくん?

はぁはぁ

あおっ!

わぁ本当に来てくれたんだぁ

嬉しい

ねぇももくん

また会おう?

青!

いいから

こっちにおいで?

やだ

はじめてだった

君が否定したのは

君の事が大好きだよ

そういわれて気付いた

まだ君が好きだと

でも遅かった

すごく後悔した

あれから誰と話しても

青が思い浮かぶ

赤とは別れた

俺は思ったより

君の事が大好きで

依存していたのかもしれない

またいつか

バタッ

かりんさん

ふつちゃ

いいねありがとう!

かりんさん本当にありがとうございます!

解説してほしいなぁ

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コメント

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ユーザー

赤くんと桃くんが浮気しててそれに耐えられなくなった青くんが自☆☆☆て青くんが死んだ後に桃くんはまだ青くんのことが好きだと気づいて後悔した?

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