研磨は、たまーに変

研磨は、たまに変になる

こうやって、

俺の、ってくりかえす。

…どーゆー意味？

翔陽は面白い

遠くから眺めても、

近くから見ても、

かわいい…

翔陽は

俺のものにならない

翔陽は

たまに、

影山が羨ましい

…とは、

言わないけど、

ちょっと残念がってくれてるから、

…まあ

許せるかな

翔陽は面白いけど、

たまーに

極稀に…

潰したくなるほど

かわいく見える

だって

クリアしたいじゃん

好き

だけど

そんな単純なものじゃなくて、

…

愛情か友情？

多分

どっちも正解で、

間違ってるとかはなくて、

ただ

純粋に、

単純に

最後、黒尾さんは誰に言ったんですかね？

筆者は自分だと思うなあ。 だってあの人、研磨の幼馴染なんですよ？

黒尾鉄朗が生きてきた中で、弧爪研磨という人間が、常に隣にいたんです。

そして自身の事を血液と称している。 脳が生きていく中で、血液は欠かせない。一番大事なのは脳だけど、血液がないと。酸素がないとダメだよね。

研磨が欲したものは黒尾にとって必要であり、研磨が生きてきた中で共にいるのも、また黒尾鉄朗なんだよなあ。

二人は切っても切り離せない存在であるから、似たもの同士であるから、ずっと一緒にいる訳で。

脳が日向翔陽を欲したなら、 血液である黒尾も日向翔陽を欲する訳だ。

研磨が好きならクロも好き。

クロが好きなら研磨も好き。

二人が、 どちらかが日向翔陽を好きなら、

弧爪研磨も黒尾鉄朗も日向翔陽が好き。

だって

脳が

心臓が、

血液が

背骨が

酸素が、

離れたら死んじゃうじゃんか。

関係性がクッッッソシコいんじゃボケェ

気力があったら 続きます