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ゆきんこ

いよいよ場地と千冬が対面します

ゆきんこ

そろそろ腐要素も入ります

ゆきんこ

今回は武道と場地の会話がメインです

ゆきんこ

どうぞ

やっと千冬に会える…今の彼奴がどんなに変わっちまっても俺はもう逃げねぇ…

武道

……来ましたね,場地君

場地

……嗚呼

武道

千冬は今屋上に居ます。

場地

………そうか

此処まで来たのはいいが…俺に千冬に会う資格なんてあるのか…

場地

………

武道

………

考え事をしてたら武道が距離を詰めて来たぞ…?

此奴はたまに行動が読めねぇわ

武道

ねぇ…場地君?

場地

……何だ?

武道

もしかして…躊躇ってます?

場地

……!?んな事はねぇよ

図星つきやがったぞ此奴…

そういや此奴…タイムリープしてるから中身は成人してるんだっけ…

武道

……本当に?

場地

……嗚呼

武道

……なら…なんで

立ち止まってるの?

場地

……!?

武道

躊躇ってないならいち早く,千冬の所に向かってるはずだよね?

場地

………

武道

……

嗚呼…やはり場地君は躊躇っていた

信用出来なかった事も…裏切った事も後悔している様子だ

でも俺は場地君が会う資格が無いなんて思わない

もしそう思ってたら俺は協力しない

武道

………

俺は無意識に場地君を抱き寄せた

場地

……!?

武道

あのね…場地君,あの時俺と話したいと言ってくれて俺は救われたと思ったんだ

場地

……

武道

俺は確かに相棒として彼奴に着いてったけどやっぱり昔の千冬に戻って欲しいと思ってたんだ

武道

俺は感謝してるんだ…もしあの時に意地でも会いたいと言ってくれなかったら俺はずっと1人で悩んでたと思う。

場地

……武道

武道

だから会う資格が無いなんて事は無い…俺は場地君に千冬を救って欲しくて今回の事を頼んだんだ

武道

場地君なら絶対に救えると思って

場地

……おれが…?

武道

そうじゃなかったら俺は協力しないよ

場地

……

武道

場地君ならやれる…

彼奴を救ってくれ

場地

………

暫く無言の状態が続いたが場地君が俺の背中を優しく叩いてくれた

場地

………わかったぜ,武道

絶対救ってやる

千冬

………

相棒は今,野暮用で今席を外してる

俺はいつしか…屋上で1人で過ごすのが日課になってた

ここは落ち着く…なんて感情が無いはずなのに無意識にそう感じた

だけど…この時の俺は知らなかった

俺の感情が揺らいでいく事を…そして,俺が感情を取り戻すきっかけになる事を

千冬

…正直謝られてもどうでもいいかな

バァン

千冬

……

誰かが入ってきたみたいだけどどうでもいい…いつも通り過ごせばいい

なんて考えてたけど予想外で…そして懐かしいあの人の声が聞こえた

場地

………千冬?

千冬

……!?

ゆきんこ

今回はここまで

ゆきんこ

HappyENDとBADENDに分けようと考えてます。

ゆきんこ

先にHappyENDを書いていきます

ゆきんこ

では,また次回

全部どうでもいい

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