勇斗
あー今日も、学校疲れたなー。
蒼太
だよなー。
勇斗
明日は休みだね。
勇斗
なんかしようよ。
蒼太
そうだな。
蒼太
俺んちでゲームでもしようぜ!
勇斗
うん!
勇斗の家
勇斗
ただいま
お母さん
あ、勇斗おかえり。
お母さん
今からお母さん、買い物行くから
お母さん
お留守番よろしくね。
勇斗
うん、分かった。
お母さん
じゃあいってくるから。
勇斗
行ってらっしゃい
バタン
幽霊ちゃん(紗菜)
こんにちは。
勇斗
うわぁ!
勇斗
って誰もいないか、、、
勇斗
気のせいだよね、、、
幽霊ちゃん(紗菜)
気のせいじゃないよ。
勇斗
うわあ!
勇斗
で、出たぁー!
勇斗が尻餅をつく
幽霊ちゃん(紗菜)
大丈夫、私は悪霊じゃないよ。
勇斗
そ、そうなんだ。
これが僕と幽霊ちゃんの出会いでした。
幽霊ちゃんと出会って1日がたった。 朝
幽霊ちゃん(紗菜)
、、、君
幽霊ちゃん(紗菜)
、、斗君
勇斗
(、、、んー?)
幽霊ちゃん(紗菜)
勇斗君!起きて!
幽霊ちゃん(紗菜)
朝だよ!
勇斗
うわあ!
勇斗
な、何だ。紗菜ちゃんか。
勇斗
お姉ちゃんかと思ったよ
幽霊ちゃん(紗菜)
へー!
幽霊ちゃん(紗菜)
勇斗くんにお姉ちゃんいたんだ!
スタスタ
勇斗
うん。大学三年生のお姉ちゃんがいるんだ。
幽霊ちゃん(紗菜)
へー。
リビング
勇斗
おはよう
お母さん
あ、勇斗おはよう
お母さん
朝ごはん机の上においてあるから食べなさい。
勇斗
うん。
勇斗
紗菜ちゃん、あっちの椅子に座って待ってて。
幽霊ちゃん(紗菜)
うん。
お姉ちゃん
なーにボソボソ独り言言ってんの?
勇斗
あ、お姉ちゃん
勇斗
なんもないよ。
勇斗
(どうせ、お姉ちゃんに紗菜ちゃんの事話しても信じてくれないもんね)
お母さん
さあさあ二人とも早くご飯食べちゃいなさい。
お母さん
せっかくのご飯が覚めちゃうわよ。
勇斗
はーい
パクパク
ちらっ
僕は紗菜ちゃんを見た。
紗菜ちゃんを見て、僕は
寂しそう
と感じた。
数分後、、、、、
勇斗
紗菜ちゃん
勇斗
終わったよ
勇斗
遅くなってごめんね
幽霊ちゃん(紗菜)
大丈夫だよ。
幽霊ちゃん(紗菜)
それにしても
幽霊ちゃん(紗菜)
家、大きいね。