主
最悪!!!!
主
スマホの画面のシート割れた!!使いにく!
主
遅れてすみません、(--;)
練習試合などあり色々と長引きました
練習試合などあり色々と長引きました
主
それでは続きをどうぞ!
レッツゴー
凛花
……
蘭
……
やべぇ、ちょー気まず……笑
竜胆は自分のクラスいったから いねぇーし
こいつは喋んねぇし……
蘭
…なぁ、
凛花
…ん?
蘭
お前の下の名前なに?
凛花
凛花だよ。
蘭
、、へぇ〜。
凛花
な、何
蘭
いや、なんか名前と性格があってんなーって思っただけ
凛花
そうかな。
蘭
なんか、凛としてる感じ。雰囲気に合ってる
凛花
…じゃあ褒め言葉として受け取っとくね笑
蘭
…!
蘭
お、おう、、
何コイツ
なんか変なやつだな
段々と近づく教室の入口
俺は正直授業なんて受けたくない
ただコイツに着いてきてるだけ。
コイツにサボろって言ったら どんな反応すっかな
……
蘭
なぁ、提案があるんだけどよ…
凛花
なに?
蘭
…授業サボらねぇー?、笑
凛花
……
あぁ〜 予想通りの反応だったわ、笑
どうせこのまま断られて授業受けることに……
…寝ればいいけどよ、
凛花
いいよ。
蘭
え?
え、今「いいよ」って言った? それはYESってこと?
凛花
だから、サボるんでしょ。
凛花
荷物取ってくるから
蘭
へ?あ、ちょ
ガラガラ
凛花
先生
先生
あ、きた
先生
小宵!ちゃんとチャイム着席しろよ〜?
先生
みんな待ってたんだぞ?
先生
さ、ほら座れ……
凛花
私今日はもう授業受けません
先生
…え
ざわざわ……
え、どゆこと
遅刻もせずに毎日真面目に受けてた 小宵さんが……?
なになんかあったのかな
凛花
……あった。
本だけあれば十分……
凛花
じゃあ、それでは。
先生
は?!おい!ちょっ
凛花
ただいま。
蘭
あっ、、、おかえり、?
蘭
凄い早さで報告したね……笑
凛花
……?
凛花
ま、まぁ。
蘭
じゃっ、屋上行こーぜ
凛花
ん、
着くとそこには
とても大きい入道雲がある青い空に
俺と小宵2人だけの空間があった
凛花
じゃ、ゆっくりしてよっか
蘭
…そうだな
凛花
ねぇ、思ったんだけど…
蘭
ん?なに
凛花
私と最初に会ったときと、性格違うよね
蘭
……、?
凛花
もしかして、
凛花
私といる時だけ
猫被ってない?
蘭
…は?
凛花
「俺ら学年じゅーから人気のイケメン男子だぞー」
凛花
とか言ってたのに、
蘭
ま、まぁ。
凛花
今の反応とか
凛花
ちょっと内気みたいになってる笑
蘭
…まじ、?笑
俺猫かぶってたのか……?
コイツの前で、、?
蘭
……意味わかんねぇ。
凛花
ま、どうでもいいんだけど。
蘭
…なんだそれ笑
蘭
っあ、!
まって。
もしかして俺寝てた?
寝てたのか、、まじかよ、笑
蘭
きっともうアイツも帰ってるだ……
蘭
…ろ、?
そこには
本を読んでいる小宵がいた。
本を読んでいる小宵の姿は
俺とは別世界にいるような雰囲気だった。
…まるで
"一匹狼のように。"
蘭
っ、(じゃなくて!!!)
蘭
え…帰ってるかと思ったわ、
凛花
あ、起きた
凛花
おはよう。灰谷くん
蘭
おはよ、じゃなくて…
蘭
なんでまだいんの、
凛花
…うち門限ないから。大丈夫
蘭
そーいうことじゃなくて、笑
蘭
なんで待っててくれたのかってことを…
凛花
……
凛花
特に理由はないけど
あぁ、こーいう返答
こうやって言葉を返すお前は
とても素晴らしい人間なんだろうな、