続き
よぉ、分からへんねん。
けど、ツムが何か抱えとるのは、分かるねん
何か、役に立ちたいんやけど、何すればええんやろか。
俺は、角名倫太郎。同じ学年の五月蝿い双子が最近おかしい。
俺からしたら喧嘩してくれた方が嬉しいんだけど
喧嘩しないし話さないしで困ってるんだけど、
俺には2人とも話しかけてくる。
え、何で俺だけなの?
ちょっと気まずいよね。
こんな状況が続くのかと思ったらさ
まさかの今日話してたんだよね
俺の前で。というか俺挟んで
なんか最近ほんとに静か。クラス自体も
学校全体が暗い。
別に夜じゃないのに。まぁもう吹っ切れた。
そろそろ面倒いんだよね
後さ、、、これ普通にめんどくさい事に
この状態で学校全体が合宿多くなる時期に入った
まだ喧嘩してくれてる方がいいんだけどな
ガチで。ほんとに心配する。
…はぁー…やばい、勢いで今日サムと話すことになってしもうた、!!
しかももうすぐ合宿やん、!
あ゛ー…合宿は行きたいねん、
我慢するか…
面倒臭いな…
サム、嫌ってへんとええな。
なんだろ、うらぎられてる気もするんよな。
北さんにもアランくんも銀もサムも角名も。
角名は別に良いんやけど…他が怖いねん。
授業中に考えることちゃうのは分かっとんねん。
けどそうせんと俺が不安やねん、って誰に言っとんのやろ、笑
「おーし。じゃあ侑ここ分かるかぁ?」
「は、!?」
「は?!やなくてな、ここ。また聞いてなかったんか?」
「あ゛ー考え事してはりましたー」
「またか。」
「またかって何やねん!」
「前もそうやったやろ、北に言っとくで」
「は、?!辞めんか!」
「(〃゚艸゚)プッ」
「あ゛?!誰や!!今笑ったん!!」
「俺やけど?」
「は?!表出ろや!!」
「嫌や。」
「はぁ?!」
ざわざわざわ
「ちょ、喧嘩すんやったら北んとこでやってこいや」
「「無理」」
「…どこで揃うてんの」
「「は?」」
「あー、もういい。角名は?」
「え、俺?」
「俺も考え事しすぎて聞いてないし…」
「何お前ら。考え事するほど暇やないんか?」
「てか何考えてたん」
「「「教える訳ないだろ」」」
「は」
「とっとと進めんかい」
「言う筋無いやん…まあええわ。進めんでー」
ざわざわざわ
授業ってダルいよね。考え事してて聞いてなかった、こんな事最近多い。しかも俺らバレー部
他はテストやだとか考えててうわぁあ゛あ゛とかなってるみたいだけど
俺らはそんな事じゃなくてこの状況が嫌なんだよね
もー…( ・᷄-・᷅ )
ほんとめんどくさい。
早く仲直りしろよ…
そしてまた喧嘩して騒げ。
じゃないとおかしくなるわ
その鍵が俺に有るんだろうけど
もーいやや!!授業とか!!ほんまダルいやん!、しかも当てんなや!!
はー…今日…怖いな、頑張らな。
そろそろ終わるな…はよ購買行かんと
購買はよ行かんと!!
飯が無いねん今日
ツムが先行きよるから作ってないねん
ツム、食べてないよな最近何も
お菓子とかそういうのは少し食べてるみたいやけど
心配やわ
家帰ったら問い詰めよ
俺さ、そろそろ限界なんだよね
あいつらが、仲直りするの焦れったいから。
だからもうブチ切れてでも仲直り明日出来てなかったらさせようと思う。
𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭_。
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