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勝己君‼︎嫁困ってるよ‼︎ 助けてあげて、んで幸せに''2人''でなって〜‼︎‼︎
キオク「ねぇ勝己」
爆豪「なに?」
こくっ、と首を傾げる勝己。
キオク「ありがとね、本当」
爆豪「フッ….そっか」
爆豪「あと言い忘れてたけど、キオクは今日から俺の家で過ごすからな」
キオク「え、」
爆豪「さっき、ババァと話して決めた、」
キオク「そんな、悪いよ、、」
爆豪「帰る家もない癖に、よく言えるよな」
キオク「うぅっ」
そう言えば、そうでした、、、
爆豪「学校も一緒、中学も高校も、」
中学って、、、
小4なのにそこまで考えるかなぁ、、?
光己「あ、キオクちゃん起きたのね、」
よかった、と言うように安堵の息を漏らす光己さん。
キオク「あの、、ここまでしてもらってすいません、、、」
光己「いや、いいよ、それに、一緒に過ごすって決めようとしたのは、勝己だからね」
爆豪「あっ!! おい!! そのことは内緒ってっ………!!」
光己「あっれぇ〜? 勝己、そんな事、一言も言ってないよ〜?」
爆豪「っ、、!!」
ふふっ、、
よかったなぁ、、、
勝己も、光己さんも、何も変わってない。
安心した、、っ
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小学校に入ってから、なにもかもが地獄だった。
イジメを受けた。
イジメを平気でやる児童。
それを見て笑っているクラスメート。
イジメを発見しても、見て見ぬフリをする教師。
何もかも、地獄だった。